第18回統一地方選は26日、トップを切る10道県知事選が告示され、4月26日まで1カ月間の「選挙月間」が幕を開ける。道府県議選と市区町村長選、市区町村議選を合わせて約千件が予定され、与野党が各地で党勢拡大にしのぎを削る。
共同通信社の調べで3月25日現在、計984件の選挙が行われる見込み。知事選と同じ4月12日投開票の前半戦は、5政令市長選と41道府県議選、17政令市議選を実施する。
後半戦は4月26日投開票(一部翌日開票)で、政令市を除く一般市と東京特別区、町村の首長選が計222件。議員選は計689件の見通しとなっている。