第13回全国障害者スポーツ大会     開 会 式

素晴らしい晴天のもと全国からのアスリートが集まりました。
暑い日差しは私の頭を直撃でさすがに観戦がきつかったですが
最前列で最後まで応援させて頂きました


   


皇太子ご夫妻もご列席されました
雅子さまもお元気です
 
 
 
 
 
   

今回も小平市のプラカーダーの皆さんが大活躍です
暑い中長時間にわたり御苦労様でした。 
   
   
   
   
   
小平市旗ようやく見つけました 
← かわいいゆりーとも応援です

 




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


















以下は東京新聞記事より

喜び胸に全力で 
全国障害者スポーツ大会開幕

全国障害者スポーツ大会の開会式で入場行進する東京都選手団=12日、東京都調布市の味の素スタジアムで(岩本旭人撮影)

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  第十三回全国障害者スポーツ大会(スポーツ祭東京)の開会式が十二日、皇太子ご夫妻を迎えて東京都調布市の味の素スタジアムで開かれた。都内開催は初。大会には三千三百人の選手が参加し、十四日まで十三競技で熱戦を繰り広げる。 (松村裕子、永山陽平)

  夏を思わせる陽気の中、選手ら二千三百人が、四十七都道府県と二十政令市のチームごとに分かれて行進。猪瀬直樹知事が「東日本大震災で被災された方々に向け勇気と希望、元気を届ける大会にする」と開会宣言した。

  陸上に出場する北村亮太選手(23)が、国体のボウリング選手とペアで炬火(きょか)リレーの最終ランナーを務めて点火。水泳の木村敬一選手(23)とバレーボールの服部靖子選手(23)が「参加する喜びと感謝を胸に、全力で競技する」と選手宣誓した。

  国体と同様に、障害のある人とない人が一緒に出演者や運営スタッフを務めた。式典演技では、日本体育大生や車いすダンサーら二千人が躍動し、東日本大震災からスポーツの力で立ち上がる人々の姿を表現した。四千人の観客も、五輪にちなむ五色のバンダナを振り、一体となって式典を盛り上げた。

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 皇太子ご夫妻は十二日、全国障害者スポーツ大会の開会式に出席された。病気療養中の雅子さまが同大会の開会式に出席するのは、二〇〇三年に開かれた第三回大会以来。

 皇太子さまは東京五輪、パラリンピック開催が決まったことに触れ「この大会が、今後の障害者スポーツのより一層の発展と障害者への理解の広がりにつながることを希望します」と述べた。

 
 
 

「東京からはばたく」 
開会式に2万6000人

 第13回全国障害者スポーツ大会「スポーツ祭東京2013」は12日、調布市の味の素スタジアムで開会式が行われ、さっそく12の正式競技が始まった。スタジアムには、8日に閉会した国体から引き継がれた炬火(きょか)の炎が燃えさかり、スポーツ祭の「第2幕」が開幕した。14日まで。

 開会式は47都道府県・20政令市の選手団や、演技出演者、観客など約2万6000人が参加して午前10時に始まった。国体の総合開会式と同じく、警視庁音楽隊と都立片倉高(八王子市)吹奏楽部の演奏で行進。観客席から拍手で迎えられると、ユニホーム姿の選手たちは、大きく手を振り、満面の笑みで応えた。

 開会式で皇太子さまが、2020年五輪・パラリンピックの開催地に東京が決まったことに触れ、「障害者スポーツのより一層の発展と障害者への理解の広がりにつながることを希望します」などと述べられた。また、猪瀬知事による開会宣言に続き、高鳥修一・厚生労働政務官が「日頃の努力の成果を、この晴れ舞台で存分に発揮されることを期待している」とあいさつした。

 都代表として、水泳の木村敬一さん(23)とバレーボールの服部靖子さん(23)が選手宣誓を行い、両選手は「東京から、全国へ、そして世界へとはばたくことを目指して、全力で競技する」と力強く誓った。

 式典の前後に行われたプログラムには府中少年少女合唱団や武蔵国府太鼓「響会」(府中市)など多摩地区を拠点に活躍する団体が出演。歌声や太鼓の音を響かせて会場を盛り上げた。

 この日は最高気温が府中市で31・3度を記録するなど、多摩地区の各地で真夏日となった。強い日差しが差し込んだスタジアムでは司会を務めた元プロテニス選手の松岡修造さん(45)が「暑いので、水分はこまめにとりましょう」と来場者に呼びかける場面もあった。

2013年10月13日  読売新聞)