小平市議会 永田政弘・議長の是日々日々      Tokyo Kodaira City Assembly Chairman's Korehibihibi
   
                                                              TOP1  TOP2

2010年2月  是 日々日々(kore hibihibi) 
 
3月1日~

2月11日~2月20日

2月1日~2月10日


 
 木目込人形の会の皆さんの作品です
 
 月28日 (日曜日)
 
 ・環境講演会 石原良純氏 1時30分 中央公民館
 ・東京マラソン
 ・会合

 
 

 小平市国際交流協会 ひなまつりの集い 盛会に
  心配された雨も降らず会場一杯に各国からの参加者で大賑わいでした。
 特に着物姿の皆さんは喜んだメッセージばかりでした。
多くのボランティアの皆さんも応援です。

 今回はグァテマラからお見えのPatriciaさんと名刺交換を致しました。
昔ダラス経由でグァテマラシティに行き、アンティグアの珈琲農園まで足をのばしたことがありましたので、その話もしながらひととき盛り上がりました。
 出来ればその遠いグァテマラから届いた生豆を焙煎した珈琲を「小平で是非飲んで頂きたいのですが」、というところまでいきました。
時間が出来れば良いのですが。

 橋本久雄議員の一般質問「外国籍住民への行政サービスは行き届いていますか」の話も少しさせて頂きました。
小平市には現在4000人を超す外国人の方が住んでいらっしゃいます。小平市国際交流協会の、こういう取り組みは将来に向けての投資ではないでしょうか。
来年は20周年になるそうです。小平市の事業としては素晴らしいものです。見直しを考える人々には是非現場を見て頂いてご判断をお願いしたい、そう思います。


山之内理事長さん、ボランティアの皆さんと  

 

 
 月27日 (土曜日)
  ・ 小平市国際交流協会 ひなまつりの集い 学園西町地域センター
 ・未来塾 中央公民館

  ●連日各市の予算案状況が報道されています

  小平市を始め各自治体では3月議会が始まり、財政厳しきおりそれぞれ独自の目玉施策が披露されています。

現在までの状況を抜粋してみます
◎羽村市
 ⇒緊急財政対策
 法人市民税見込み08年度比69%減で
 羽村市は26日、景気の低迷で法人市民税が大幅に落ち込むことを想定し、緊急財政対策に取り組むと発表。ひねり出しは市動物公園の駐車場の有料化、市有地の売却、市長の月額報酬15%カットや、職員給与の地域手当支給率の見直しなどの人件費の削減などにより。

稲城
 社会貢献活動で商品券 ポイント交換制導入へ
  住民の社会貢献を活発化させようと、活動に応じてポイントを付与し、商品券などと交換できる制度を導入。ポイントが付与されるのは、環境美化デーや多摩川清掃、防犯パトロールなどに参加したり、国際交流事業や平和コンサートのスタッフとして手伝ったりした場合。基本的に、行政主導のイベントで、市が指定した事業を想定している。ポイントの活用法としては、商品券やプリペイドカードと交換するほか、総合体育館など市内の有料施設の無料化などが考えられるとしている。

◎福生市
   税収減でも基地交付金16億円で安定
 福祉バス購入や義務教育就学児の医療助成事業など。また市税のコンビニ徴収委託料、花火大会助成金、地デジ移行対策費など。

◎国立市
  ヘルパーによる介護で生活しているひとり暮らしの障害者と高齢者の緊急事態に備えようと、夜間の電話窓口を設け、人を派遣できる態勢づくりに取り組む。

◎青梅市
 梅の病気対策(プラムポックスウィルス)
 新庁舎建設事業51億円。情緒障害学級開設

◎狛江市
 音と光の祭典 花火大会(六年ぶりの再開)
 一人暮らしの高齢者宅に人感知センサー設置

◎武蔵野市
 新クリーンセンター建設準備。
 観光推進機構設立
 武蔵野プレイス建設

◎多摩市
 認定こども園に対する支援(認可幼稚園と保育園が連携する「幼保連携型」
 マルチペイメント収納・コンビニ収納開始

◎東大和市
 夏季待機児童対策事業
 細菌性髄膜炎予防接種費助成
 小学校校庭・校舎屋上の芝生化




 ●本会議一週目が終わりました
 
 後半は風邪気味での日々日々でしたがなんとかクリア。
来週はいよいよ小平市にとりまして大事な大事な平成22年度の予算特別委員会が始まります。

 さて各議員の一般質問が終わりましたが今回の質問集の中で気になった項目が幾つかありましたがその中で情報関連の件を考えてみます。

 情報の伝え方にも時間、空間、タイミング、送り手側の種類、送る材料の種類、チラシ、ポスターも含めて様々ありますが、その一つに私が毎日情報を発信していますホームページがあります。当時はホームページをアップしている議員が全国でもいない時代です。また現在のようにブログが当たり前とは想像もつかない時でした。(今でも私はブログではなくHTML原語のホームページにこだわっています)

 そもそもなぜ私がホームページを発信し始めたかと申しますと、市議会議員としての日々の活動、又議会からの(又は行政側の)情報を市民の皆さんに発信をしたかったからです。 なぜなら私自身が議員になる前には、議員の日常の活動が(口ではいろいろ聞いていましたが、)どういうものであるのか、わからなかったからでした。それなら自分で議員という立場になったのを機に実践してみようと毎日継続することになったわけです。
 「継続は力なり」とは申しますが11年間毎日となりますと・・・・振り返ってよく続いているなぁと。
 そういう中でも議員に入る情報は限られています。
その限られた中でも全て発信というところまではいきません。
 全て発信したからよいということもないと思っていますので、時と場合、内容によってということになるでしょうか。
 
 いずれにしましてもこれからの小平市では学童クラブの民間委託、学校給食の指定管理者制度導入、3・3・8号線(府中街道)の整備等々市民の皆さんには知ってもらいながら進めていかなければならない事業が多くあります。
 情報の開示がどこまでが可能なのかも含めて行政側、議員側にとっても、ずーっと続く課題だと思います。


 

 
 なんとまぁやってくれますね  25day
 
 
 月26日 (金曜日)
   ・ 小平市議会定例会 四日目 一般質問三日目

本日は一般質問三日目です
  一般質問では最後になります。
 次の7人の各議員が登壇します

17 橋本久雄議員 (1) 都市計画道路3・3・8号線は協議の場を都に求めよ
(2) 外国籍住民への行政サービスは行き届いていますか
(3) 予算編成過程への市民参加の今後の取り組みは
18 岩本博子議員 (1) 地域福祉の拠点となる多世代が集える居場所づくりへの支援を
(2) 子どもの自立と創造力をはぐくむ学校図書館の環境整備を
19 西 克彦議員 (1) 都市計画道路の都市計画変更素案の住民説明などについて
(2) 国、都からの財政的なペナルティー対応の実態はあるか
(3) 多摩緑成会病院の障害児・者の療育方針等について
20 津本裕子議員 (1) 子育て支援は利用者の立場に立って進めてほしい
(2) 小平らしいまちの駅で地域の課題に取り組もう
(3) 景気対策に市を挙げて取り組むべき
21 平野ひろみ議員 (1) 災害につよいまちづくりをみんなで進めよう
(2) 性差や年代に応じた保健施策の充実を
22 宮寺賢一議員 (1) ユニバーサルデザインのまちづくりはどこまで進んだのか
(2) 中1ギャップにどのように取り組むのか
(3) 新春歩け歩けのつどいはやはり元旦がいい
23 佐野郁夫議員 (1) 再び、小平版自転車の似合う快適なまちづくりについて
(2) 市にはなぜ市立の病院、高校、動・植物園、野球場、住宅、墓地、葬祭場等がないのか
(3) 情報公開やわかりやすい情報提供と行政の説明責任について


 ●巨大丸ポストに防護帽子がつけられていました! @..@
    『つけてますね?』

 「小平市内では住警器の設置率がまだ50%強くらい」との答弁がありました。
  (我が家はすでに住警器は設置済みです。


 



●都市農地、屋敷林等の保全に関する意見書提出について

 初日に全会一致で可決しました意見書です

 

 
 
 月25日 (木曜日)
   ・ 小平市議会定例会 三日目 一般質問二日目  
決裁書類 一景 24day
 
本日は一般質問二日目です
  次の各議員が登壇します

9 宮﨑照夫議員 (1) 再び、小平駅の改善と南北道路構想等について
(2) 風致地区指定の見直し等について
10 鴨打喜久男議員 (1) 学童クラブを公設民営で夜7時以降の延長実現を
(2) 保育園の公設民営化でサービスの向上を
(3) 外国人参政権に対して市はどのように考えているのか
11 石毛航太郎議員 (1) 市民に親しまれる保存樹林を
(2) 市内のU字溝をL型溝に整備し安全な道づくりを
12 斎藤貴亮議員 (1) 若年層の選挙投票率向上について
(2) 市内及び近隣市との公共交通の今後のあり方について
13 立花隆一議員 (1) 利用者本位の介護保険の抜本的改正を
(2) 道路計画は住民意見を反映すべき
(3) 小1問題など教育課題に果敢に取り組むべき
14 苗村洋子議員 (1) ともに育ちともに学ぶまちをめざして
(2) 電磁波問題を考えよう
15 日向美砂子議員 (1) 市民の視点に立った迅速で的確な情報発信を
(2) 子どもたちの学ぶ権利を守ろう
16 山岸真知子議員 (1) 命を守るがん対策のさらなる充実を
(2) 子育て世代の負担軽減を
(3) 地域猫の活動をするボランティアに対する支援について


 
  
●ジェネリック医薬品
  一般質問の質疑応答の中で目新たらしいものとか、昔質問していたなぁ、ということがよくあります。
 今回の答弁の中で、医療費を少しでも軽減するために「安全性も品質もほぼ同じながら薬代が節約」につながるジェネリックの話があり、『ジェネリック医薬品 希望カード』の件がありました。振り返ればこのジェネリック医薬品使用の件はこれまで医療費軽減の一つとして機会があるごとに質問してきました。
久しぶりに小平市議会会議録で「ジェネリック&永田政弘」の検索をしました。
幾つかの議会での発言がありますがその一つを抜粋してみました。
読み返してみますと今でも言えることですね。

国保についての財源確保等の質疑の内容です ⇒◎

 『ジェネリック医薬品 希望カード』このカードは配布ものと一緒に送付されたとのことです

 平成18年  3月 特別会計予算特別委員会-03月09日

質問
 ○永田委員 
 我が国の社会保障制度というのは、改めまして自立と社会連帯を基礎として、これに公助、つまり税金を組み合わせるということで成り立っていることで、今回、少子高齢化とか人口減少社会ということの中で、どうやったらこの制度を継続していくというか、持続可能な制度へ持っていくかということは、ここのところで大きな20年の改革を含めまして、進んでいくのかなという認識を持っております。
現実に、本日の読売新聞のトップに出ておりましたけれども、この人口減というのは深刻であるということの皆さんの認識が87%、それからこの社会保障制度、これからどうやっていくかという医療とか介護とか、それに対する制度維持不安が94%と、この国保を含めましてさまざまなそういう不安というのは皆さんが持っているということで、これに対して、国はそういうことで持続可能にはどうするかということが、本当に今問われているのかなということで、質問させていただきたいと思います。
 (1)大きくとらえまして、こういう医療費の問題が大きく騒がれていますので、これを抑制する方法として、これは具体的な方法になると思いますけれども、どういうことを考えられているかということをお聞きしたいと思います。これは、今度、認可というのが拡大されまして、制度上、これはジェネリック、後発の薬価ですが、ここらあたりの観点から、ひとつお答えいただければと思います。

 (2)国保未納のことですが、ここのところ都市部の方でかなり増加しているという、先ほども少し小平市のは触れられましたが、地方に比べて、要するに都市圏が13.3%というかなりの率になっているということで、ポイントも上がっているという、全国平均とすると格差が広がっているという状況になっております。これは、未納の問題というのが、私も一般質問で取り上げさせてもらいましたが、今まで何回も質疑もされていますので、これはこれで大変な時代になっているなということの認識で。実際に自動催告システムを含め、昨年10月からやられた中で、具体的に数字的なものを挙げていただければと思います。

 (3)高額療養費です。この療養費が実は2007年度から窓口支払いの負担限度額ということで、廃止する方針ということが打ち出されておりますけれども、現状、どういうことが問題になっているのか。結局、現在、患者さんの立てかえは負担が重く、借金が必要になる場合があるということと、高額療養費制度を知らないため、払い戻しを受け損なう患者がいるという指摘が出ているようですが、現状、小平市の内容はどうなっているのか。現実に、こういう支払いをもらえない人とか、それから知らない人がいるのかという、これは認知度の問題だと思うが、そこらあたりをお願いいたします。

 (4)少子化対策なんですけれども、全国でさまざまな形で少子化対策が行われておりますけれども、1つが、小平市は出産育児として7,550万円ぐらい計上されている、他府県におきましては、妊婦の健診無料化までやっているところも実はあるという。結局、産む環境を広げるということの少子化対策の一環として、こういうことが行われておりますけれど、こういった考え方というのはないのかということでございます。

答弁
○保険年金課長
(1)について、後発医薬品に関しましては、かねてから、その利用が進めば医療費の抑制につながるということで国も進めてきたわけなんですけれども、今回、平成18年度の診療報酬の改定の中で、一つの工夫が盛り込まれました。それは、処方せんの様式を変更して、備考欄の中に新たに後発医薬品への変更が可能になるチェック欄を設けたということでございます。といいますのは、これは従来はお医者さんが処方した医薬品以外は使うことができなかったわけなんですけれども、後発医薬品があるものについては、それも使ってもいいよという主治医の処方せんが出れば、より安価な医薬品を使いやすくなるということで、こういう改善が図られたものでございます。
 (3)について、高額療養費の関係でございますが、小平市の場合は、国保加入者の高額療養費については、該当する方に全員漏れなく払い戻す金額の入った申請書の用紙をお送りして申請いただくようなシステムをとっております。また、高額療養費の負担が一時的にも難しい方に対しましては、貸付制度がありますので、そちらの方もあわせて御利用いただいております。
 (4)について、少子化対策の関係でございますが、国保で今年度で考えますと、やはり先ほど申し上げました出産育児一時金の制度改正に伴う引き上げということに尽きますが、今後、平成20年4月からは、乳幼児の医療費負担が、今は3歳未満児が2割ということで軽減されておりますが、平成20年4月からは義務教育就学前までの子どもを対象に2割という改革が予定されておりますので、それにつきましても今後対応してまいりたいと考えております。

○収納課長
(2)について、自動電話催告システムにつきまして、実施の状況と効果、数値を挙げてということでございますのでお答えしたいと思います。自動電話催告につきましては、予定どおり昨年10月から開始いたしまして、2月までで5回ほど実施いたしました。その5回の実施内容でございますが、それぞれ督促状を送付いたしましても納付いただけない方を対象として実施いたしました。ほかの税も含めた数字でございますが、該当者数は、5回の合計で1万2,838人でございまして、そのうち電話番号が判明している方が約7割の9,000人ほどでございました。電話をかけた日数は、1回目が4日間、2回目から5回目がそれぞれ5日間、合計で24日間でございまして、電話番号判明者の44%、約4,000人の方とお話しすることができました。これらのほか、こちらの電話番号を通知して実施しておりますので、かけた相手の電話に着信履歴というのが残りまして、先方からコールバックが非常に多くございました。したがいまして、実際にはさらに多くの方とお話ができております。
 次に、効果でございますが、まだ収納率にどの程度反映してくるかという数値はとらえることができていませんが、実施後1カ月間の検証をしてみました。話ができた方、できなかった方の納付率を比較してみますと、第1回目分が、話ができた方の納付率が51%、できなかった方については34%、第2回目、話ができた方の納付率が83%、できなかった方が57%、第3回目、話ができた方が79%、できなかった方が57%となってございます。また、12月納期の国民健康保険税の督促状の発送件数につきまして、前年同期と比較いたしますと、納税者の数は約800人ほどふえておりますが、督促状の発送件数は200枚ほど減っておりまして、率では1.1%の減となっております。率で換算しますと、約400人ほど減っている計算になるものと思います。
 これがすべてこの自動電話催告の効果ということ、100%そうかなということと結びつくかどうかわかりませんが、一応、そういった効果が出ております。これらの積み重ねが、収納率に反映してくるものと期待しているところでございます。

再質問
○永田委員 
ありがとうございます。
では、ジェネリックによる効果といいますか、結局これは、もう1回説明しますと、後発薬とは先発薬の新薬の特許が切れて、薬の薬効成分が全く同じで、しかも薬価がかなり安くなった薬のことという、こういう説明が実はしてあります。結局、これが現在、薬価の方で、公的な医療保険から支払う給付費が約2割を占めておるとなっておりますので、要は何を言いたいかといいますと、きょうはこういった抑制効果として、いわゆる値上げすることではなくて、現状の中で努力すれば具体的に金額的なものが抑制されるんじゃないかということで質問させてもらっているわけです。
 (1)試算といたしまして、日本全国でいいますと、年間約6兆円、これは平成2年度です。参考として。総医療費の約2割をこれは占めているということになります。仮にこの特許が切れて、新薬をすべてジェネリック医薬品に変えたときには、約1兆円の削減ができると現在試算されているわけですよね。結局、そのままそっくり小平市の方にその数字が出てくるのかどうかわかりませんけれども、例えば小平市としては、そういったことはどういうふうに、試算していらっしゃればですけれども、考えられるでしょうか。これは、実はすべての人がやるわけではなくて、この判断というのがお医者さんに任せられているわけですね。やはり、新薬が出たときに、新薬が一番いいという形で、これは利幅がありますから、いわゆる利幅があるのをやるだろうと。薬効は同じだとしても、そういうふうになるだろうということは当然予想されますけれども、ここのところ、行政側としてなるたけ抑制したいから、何とかお願いしますということはお医者さんに言えるのかどうかわかりませんけれども、明らかにこれだけの数字が、やはり同じ薬効の成分としてできた場合には移行するということがはっきりわかっている場合に、一つの方法としてこういうことも大事ですよねというのを、やはりこれは行政側としてお医者さんに働きかけていくということが非常に必要なんじゃないかと思うんですけれども、ここらあたりはいかがでしょうか。

 (2)電話催告の方ですけれども、44%の人がつながって、あと残りの56%の人がつながっていないということですよね。この人たちに対しての対処の仕方というのはどうなさるんでしょうか。

 (3)未納の方なんですけれども、滞納者に対しての回収効果ということで、これはほかの税金の方も入るんでしょうけれども、すごいことをやっていますよね、東京都などは。タイヤロックといって、タイヤにロックするんですか。それで税金を納めてもらうという、この支払いというか、この納入は9割近くに達しているということが報道されていますけれども、小平市はそこまでやる必要はいないですけれども、そういった何かまたいろいろな方法というのは考えられるんでしょうか。

答弁
○保険年金課長
(1)について、私どもからお医者さんの方へ後発医薬品の使用についてぜひというお願いは、なかなか申し上げられないと思います。といいますのは、お医者さんの診療の中で、一番その患者さんに適した薬をということで処方されるんだと思いますので、お医者さんのお仕事の中にまで立ち入っての後発医薬品をぜひとは、なかなか申し上げづらい部分がございます。そういう中で、国は診療報酬の改定の中で、より後発医薬品をお医者さんが使いやすいような環境づくりを、この間、してきているんだと思いますので、そちらの方を期待したいと考えております。
 後発医薬品が、今後、利用が進むことによる医療費への抑制効果でございますが、それは当然に効果はあると思いますが、小平市の国保の保険給付費がそれによって幾ら金額的に出るのかといいますと、それは困難であると考えております。現時点では、数字を算定できない状況でございます。

○収納課長
(2)について、昨年10月から実施しております自動電話催告業務を、平成18年度は業務委託させていただく予定でございます。あいた労力を、財産調査や滞納者と交渉等に当てまして、滞納整理事務の充実を図ってまいりたいと考えております。また、平成17年度に中断いたしました管理職訪問を再開したいと考えておりまして、これは自動電話催告で接触が図れなかった納税者をターゲットに実施し、滞納者との早期接触を充実させたいと考えております。そのほか、従来より実施してまいりました施策につきましても、改善を加えてより効果が出るよう工夫してまいりたいと考えております。
 (3)先ほどタイヤロックの話も出ましたけれども、何よりも必要なことは滞納処分の強化でございまして、財産調査の効率化を図り、場合によりましては目的にあった職員配置等も考えながら、強化に努めたいと考えております。また、研修や主税局職員の受け入れなどによりまして、職員のスキルもかなり上がってきていると感じておりますので、これらを今後、滞納整理事務に活用いたしますとともに、ここまでいくかどうかわからないんですが、捜索の日常化など、さらに一歩進んだ滞納整理を目指して努力したいと考えております。

質問
○永田委員 
 医者に言うのはちょっと大変ということなんですけれども、要するに具体的にこういう抑制効果として出てきたわけですよ、法整備の中で。今までなかなか抑制しなさいとか、いろいろなことを言って、予防もこれも多分入って、抑制するために予防医療とかいろいろな形でやるわけですよね。そういったことのほかに、本当に具体的に今回はお金が即動くという、こういった目に見えるような形でね。要するに、今まで薬価が下がるということは、もう1回言いますけれども、医療給付が抑えられる。
それと、患者さんが窓口での払うのも下げるという本当に具体的なことが出てきましたので、これは注目しながらそこらあたりは見ていくべきじゃないか。近年にないぐらいの抑制効果のものじゃないかと思いますので、それはこれから、きちんと要望しておきます。
 

 
 
 月24日 (水曜日)
   ・ 小平市議会定例会 二日目 一般質問一日目
  
 
●本日からは一般質問に入ります
  本日は次の8人が登壇します

1 川里春治議員
(1)青梅街道と東京街道の歩道について
(2)小平市の防災・防犯について
(3)成年後見制度について
 
2 滝口幸一議員
(1)振り込め(還付金)詐欺撲滅宣言は行われたのか
(2)スクールゾーンの総点検と補修を行うべきである
(3)住宅用火災警報器支給事業の期間延長をするべきである

3 常松大介
(1)小平市国民健康保険事業の運営は適切だったか
(2)ふるさと納税により小平市の個人市民税は影響されたか
(3)小・中学校の周年式典の目的と効果は何か
(4)期せずして迂回ルートを運行したにじバスの評価はいかに

4 島村速雄議員
(1)再び、小平市の教育行政について
(2)市の安全・安心についての姿勢を問う

5 虻川浩議員
(1)小児用肺炎球菌ワクチン接種への助成で子どもの命を守ろう
(2)東京街道と霊園通りの変則四差路の安全対策について
(3)高齢者が安心して暮らせる新たな住まい、小平モデルをつくろう

6 浅倉成樹議員
(1)子ども手当とその影響について
(2)市ゆかりの芸術家を顕彰し、活動を支援せよ

7 佐藤充議員
(1)小平市の行財政再構築プランについて
(2)小平市内の雇用の現状と市の施策について
(3)小平駅北口地区周辺の整備について

8 木村まゆみ議員
(1)介護保険の拡充で高齢者に安心を
(2)東京都の39人学級など教育方針の変更について
(3)小学校給食は市の直営で行うべき

 
 
インフルエンザによる学級閉鎖 発生状況
2月23日現在の学級閉鎖等の状況です
少なくはなっていますがご注意ください

 
 ↑小学校       ↓中学校
 
 

 
 
 月23日 (火曜日)
   ・平成22年3月 小平市議会定例会初日
  ・13小学校 コミュニティーネットワーク

 
●いよいよ本日から平成22年3月定例会が始まります。
 

 

平成22年3月定例会初日会議日程


平成22年2月23日(火)午前9時開会・開議

 
赤印は閉会後記入
 

第1  会期の決定
第2  会議録署名議員の指名
第3  諸報告
第4  行政報告
第5 東京都十一市競輪事業組合議会議員選挙 

第6  東京都四市競艇事業組合議会議員選挙 

第7  対外委員等の推薦について 

第8  議案第1号 小平市監査委員の選任につき同意を求めることについて
⇒可決

第9  議案第18号 東京都後期高齢者医療広域連合規約の変更について
⇒可決

第10 議案第19号 東京都後期高齢者医療広域連合葬祭費事務の受託について
⇒可決

第11 議案第2号 平成21年度小平市一般会計補正予算(第4号)
⇒総務委員会付託

第12 議案第3号 平成21年度小平市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 
⇒厚生委員会付託

第13 議案第4号 平成21年度小平市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
⇒厚生委員会付託

第14 議案第5号 平成21年度小平市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
⇒建設委員会付託

第15 議案第12号 小平市市街地開発事業基金条例の一部を改正する条例
⇒総務委員会付託

第16 議案第13号 小平市国民健康保険条例の一部を改正する条例
⇒厚生委員会付託

第17 議案第14号 小平市民等提案型まちづくり条例
⇒建設委員会付託

第18 議案第15号 小平市消防団員の任免、定員、服務、給与等に関する条例の一部を改正する条例 
⇒生活文教委員会付託

第19 議案第16号 小平市防災会議条例の一部を改正する条例
⇒生活文教委員会付託

第20 議案第17号 小平市国民保護協議会条例の一部を改正する条例
⇒生活文教委員会付託

第21 議案第20号 小平市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
⇒総務委員会付託

第22 議案第6号 平成22年度小平市一般会計予算
⇒一般会計予算特別委員会付託

第23 議案第7号 平成22年度小平市国民健康保険事業特別会計予算
⇒特別会計予算特別委員会付託

第24 議案第8号 平成22年度小平市老人保健特別会計予算
⇒特別会計予算特別委員会付託

第25 議案第9号 平成22年度小平市後期高齢者医療特別会計予算
⇒特別会計予算特別委員会付託

第26 議案第10号 平成22年度小平市介護保険事業特別会計予算
⇒特別会計予算特別委員会付託

第27 議案第11号 平成22年度小平市下水道事業特別会計予算
⇒特別会計予算特別委員会付託

第28 議員提出議案第60号 都市農地、屋敷林等の保全に関する意見書提出について 
⇒可決

第29 議員提出議案第37号 小平市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について
⇒撤回

第30 議員提出議案第61号 子ども手当の財源の地方負担に反対する意見書提出について
⇒厚生委員会付託

第31 請願第18号 学童クラブの今回の運営の見直しについて保護者の声を聞く場を設けることについて
⇒厚生委員会付託

第32 都市基盤整備調査に関する中間報告(その3)について 

第33 産業活性化調査に関する中間報告(その3)について

追加日程
・議案第21号 平成22年度小平市一般会計補正予算(第1号)
⇒一般会計予算特別委員会付託
・議案第22号 平成22年度小平市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)⇒特別会計予算特別委員会付託



届きました
小川駅西口地区市街地再開発準備組合News

No9

事業協力者の選定の段階まで進んだようです。

 
 
 月22日 (月曜日)
   臨時幹事長会議
  ・臨時議会運営委員会
  ・議事日程配布

 
本日は臨時幹事長会議からスタート
  明日の本会議初日へ向けての最終調整のため臨時幹事長会議⇒臨時議会運営委員会が開催されます。


 

 ●平成22年3月定例会の一般質問です
  23人61件です
24日・25日・26日にわたって質疑応答がなされます





 
 国分寺市議会 本会議 傍聴記

国分寺市の代表質問を傍聴しました。
他議会をじっくり傍聴したのは初めてです。
休憩時間には会派室へ招かれしばし懇談しました。
↓ 施政方針とメモ書き
 momory
・傍聴者は若い人はいませんでした(前半の部。所謂平日は傍聴出来ず日祭日休みで日曜会議傍聴は可能であろう方々)
・一問一答は再質問、再々質問、再々々質問と質問する側も勉強していないと続かないと思いました(私見です)
・今回は代表質問の為、質問項目数が多く深く入れないようでした
・市長さんの壺をえた丁寧な答弁が印象に残った
・先輩議員が数人傍聴に見えてました。


質問項目の一部
・自治基本条例制定以降の行政側の対応について
・西東京警察病院の廃院について
・国分寺北口再開発について
・小金井市とのゴミ焼却場の課題について
・労使交渉(団体交渉)の公開について
・民間委託の問題について
・人事考課制度について(評価をきちんとする)
・まちづくり条例について
・Etc.
    
日曜議会会場  ・  ・  庁舎内発券機   恋ヶ窪駅



小平市で40年にわたって防犯の啓発に貢献していらっしゃる方々が
本当に多くいらっしゃいます。(小平町からになりますと60年余)
改めて一同に介しましての出席者を見渡しますと目に見えないところで
長い間継続しての活動されています方々ばかりです。
敬服です。

 
 
   
 
 
 

梅を撮していたら目の前に飛んできました   20day
 
 
 月21日 (日曜日)
   国分寺市議会日曜議会傍聴
  ・小平市防犯協会40周年記念
  ・野中自治会総会

 
●本日は隣の国分寺市議会の傍聴からスタートします
 
国分寺市議会では毎年一回予算が出された時に、市長の所信表明に対して日曜議会で代表質問が開催されているそうです。
しかも、国分寺市では一問一答をすでに数年にわたって実施しています。
議会改革の中に日曜議会、とか夜間議会とか一問一答とか含まれるとすれば今後の参考になるかも知れません。他議会の様子を傍聴することも大事かも、ということで予定に入れました。

 この情報は昨日開催されました19選挙区市議団懇談会で(年4回各市議団の情報交換)小平市が今回議会運営委員会で審議されます一問一答の話を話題に出していたときに、国分寺の議長さんからでした。
その他の話題でも国立市、国分寺市、西東京市、小平市と同じ選挙区でも本当にそれぞれ違いますのでいろいろ参考になります。
 私のこの会の代表職も今回で終わらせて頂きます。また同時に副会長として努めていました三多摩議員連絡協議会の役員も次の総会で卒業となります。
長い間広い世界の役として普通では味わえない貴重な体験、勉強をたくさんさせてもらいました。
その後は最初からのホームページ管理者としてかかわっていくことになります。

 

東京市議会議長会 2月定例会総会 報告
以下の日程で開催されました。

各市の市議会とはまた違った大きな観点からの
内容も含まれています。
 




各委員会で決定されて議案にたいして報告がありました
 主なもの4件アップします(PDF)

 医師の養成・確保対策について  容器包装リサイクル法の見直しについて
 地方分権改革の推進に関する決議  地方税財源の充実強化に関する決議
 
 



♭ 第七小学校・ウインターコンサート ♯
吹奏楽と和太鼓が協演です
間に合いました現着 
一段とレベルが上がっています。
ルネこだいらの舞台での演奏経験で一気に
上手になったと校長先生がおっしゃってました。 
 
 
 




このところ景色を構えて撮影する余裕が無い日が続いています。
昨日は久しぶりに梅の開花を撮してましたら
なんとその時メジロが二匹で目の前に・・・・・
 なるだけアップで、と思うも今のデジカメではこれが精一杯です。
でもメジロ大好きの私としましては満足のワンショットです。



 
議長の日々日々TOP
是日々日々
2010年 2月
 
是日々日々
2010年 1月
 
是日々日々
2009年12月
是日々日々
11月
是日々日々
10月
 
是日々日々
9月
是日々日々
8月
 
是日々日々
7月
是日々日々
永田政弘の
official site
てのひら日誌
(~6月14日)
プロフィール
小平市議会
 議会 例規類集
小平市
教育委員会
(こげらネット)
小平市を守る
ぐるっと街道
グリーンロード
  
   2月120 2月1
10
1月22
~31日
1月12
~21日
1月1
~11日
12月21日
~31日
12月12日
~20日
12月1
~11日
11月11日
~30日
11月1日
~10日
 
 
 09市民まつり
10月21日
31日
10月12日
20日
 
10月1日
~11日
 
9月1日
~10日
9月11日
~20日
 
9月21日
~30日
8月1日
~11日
8月12日
~20日
 
8月21
~31
 2010年
出初め式
 府中メディカルプラザ