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以下記事より抜粋します・ 最後の攻撃を残し8点差。敗色濃厚だった星稜は九回に13人の猛攻で9点を奪い、奇跡の逆転勝ちをおさめた。 「星稜はエース・岩下が3回6失点と乱調で、打線も八回まで2安打と沈黙。0-8の九回、代打攻勢などで2点を返して反撃開始。小松大谷は山下から木村へ投手交代も、無死二、三塁から6番・梁瀬の左前2点適時打、7番・岩下の2ランで6-8。さらに一死一、三塁と攻め、遊ゴロの間に1点を挙げ、二死一、二塁から村上の中前適時打でついに同点。最後は5番・佐竹が左翼手の頭上を越える勝ち越し打を放ち、9-8でサヨナラ勝ちした。