読売新聞より
商店街で使える銀行ポイント
りそな銀、国立で新サービス
りそな銀行は1日から、同行での取引でたまるポイントを、国立市内の商店街で使えるポイントに交換できるサービスを始める。同行によると、銀行と商店街がこのような形で連携するのは全国的に珍しいという。 同行では、給与・年金の受け取りや投資信託の購入など、取引内容に応じてポイントを加算するサービスを行っており、ためたポイントは、日本航空(JAL)のマイルやヨドバシカメラのポイントなどと交換することができる。
一方、国立市商工会は、商店街での買い物に対し、交通系のICカード「Suica(スイカ)」「PASMO(パスモ)」を使ってポイントをためる「くにたちポイント」のサービスを展開している。
くにたちポイントは市全域で行っており、加盟店も多いことから、「地域に密着した取り組みを進めたい」と考えていた同行が、今回のポイント交換サービスの対象に選んだ。
同行の国立支店でポイント交換の申込書に記入すると、後日、くにたちポイント用のICカードに、同行でたまったポイントを加算できる。
交換は100ポイント単位。1ポイントは1円に換算される。
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