小平市の資源

市庁舎からの美借景
小平市民の財産

360度美借景
四季折々の変化
春・夏・秋・冬
暁・時々・刻々・夕暮れ












小平上空撮










   
   
   




   
   
   
   
   
   
   
























防 災



 


 

永田政弘12月議会 一般質問 その1

『防災や春夏秋冬の美借景を伝えるシンボルとして、
庁舎屋上へライブカメラの設置実現を』

http://nagata7.sakura.ne.jp/shiryou/okujyou/okujyou.html                                    
質問要旨  
 西方に富士を仰ぎ、南に玉川上水を見下ろす、ここ小平市の立地環境は今更申すまでもなく平地で住みやすい良い環境処です。しかし通常は平面上からしか、また部分的にしか見る事が出来ないで小平市の本当の良さが共有されていません。
それは一面、発想も感覚も平面になり、広がり深みが狭く、浅くなるのではとの心配があります。小平市が本来持っている借景の大きな資源を、鳥瞰図的発想から市民の皆さんに見てもらえる大きな共有財産が庁舎屋上からのライブ映像である、との考えからの質問です。...
1 今なお設置できない理由をお聞かせください
2 これまでの質問で「ライブカメラの効果的利用方法を研究はしてまいりたい」との答弁を頂いているがその後の研究はどうなっているか
3 局地豪雨は、台風などによる豪雨と異なり、積乱雲の急激な発達で起こる。強い雨が短時間に狭い範囲で降るため、道路冠水などの被害をもたらしている。気象庁や国土交通省が山頂などに設置する大型レーダーは、広範囲の観測ができるが、局地豪雨は積乱雲の発生から降り始めまでが10分~数十分と短いため、十分なデータを得にくく、正確な予測が難しいとされる。そういう局地的な激変を屋上からのライブカメラで捉え、いち早く小平市民の皆さんへ伝えることができ早期情報伝達、被害予防になると考えるがどうか
4 ライブカメラ費用対効果の課題をクリアするにはどういうことが考えられるか

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再質問に入り
「私がなぜ屋上のライブカメラにこだわっているか」以下の独断の思いで語らせて頂きました。

⇒小平に住み始めて45年、私には小平市をまだ外から見る目が残っているからだと思います。
ずーっと住んでいる人には小平市の良さがなかなか分からない。地上の目線で部分、部分を見続けるからだと思います。
鳥瞰図的に小平市を見ることが出来ないからです。職員の皆さんも一旦庁舎に入ると外の景色の変化が分からない。時々刻々変わる外の天候状態がどんなかわからない。
仕事に疲れたとき、ネット上からでも小平市の一望借景を見ることが出来れば、それによってどれだけ癒やされるかわかりません。
せっかく小平市のど真ん中に位置する7階建ての庁舎があるんですから考えない手はないはずです。
これは大きな小平市の財産、小平市民の財産ですよ。
一年に一度でもいいから屋上を開放して素晴らしい美借景を見てもらえるくらいの考えがあってもいいのではないですか。
屋上からの美借景は 「小平市の資源的価値」、「財産としての価値」、「観光資源として捉えての価値」、「環境監視(ゲリラ豪雨)の価値」、「大気汚染監視の価値」、「防災的価値(3・11の時電気がつかない小平の貴重な夜景を7階から撮していた)」、「小平をいつも見守ってくれていて借景よく見える富士山の価値」、また「地震が起きた時その揺れの画像を見ることが出来大きさがわかりやすいと言う価値」等々、さまざまな観点からの価値を精一杯言わせて頂きました。
資料には小平市内を360度撮した画像を何枚も貼り合わせた苦労作の貴重な巻物も見てもらいました。









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