厚釜直火式焙煎での「一珈一会の浪漫」
珈琲は、ただの飲み物ではありません。
それは、炎と豆と人が出会う、一珈一会の物語です。

1966年の創業以来、珈琲の世界を愛してきました。
現在、私は効率を求めず、あえて手のかかる「特注厚釜・直火式焙煎」にこだわっています。
熱風での炎の通し法ではなく、
分厚い鉄板を通した柔らかくも力強い直火の熱で、
豆の芯まで火を通す。
その時、珈琲豆はただの植物の種から、「香り」と「コク」「旨味」を纏った一珈一会の宝物へと変わります。
一、一杯の美味しい珈琲でいかにもてなすか
二、たかが一杯の珈琲をされど一杯の珈琲まで高めて行く
三、時代を超えた本物の世界の追求
四、珈琲は薬食同源・生鮮飲食品であるということ
1995年、日本で初めて珈琲店のウェブサイトを開設した時も、
そして今も、この想いは変わりません。
流行を追うのではなく、変わらない「旨味創り」を守り続けること。
どうぞ、60年の歴史が醸し出す
「ガツン」とくる一杯の扉を開けてください。
