太陽光発電日本一小平

 小平市議会定例会一般質問通告書

太陽光発電日本一小平を目指してさらに一歩前に進もう

  2001年12月に「環境に優しい新エネルギー利用、活用で小平市全体の活性化構想ができないかについて」ということで、一般質問しました。 それ以来数回にわたって関連質問をしてきました。内容は環境をとりまく時代とともに変わってきました。

 その12月の定例会-の一般質問では次のように述べました。
「環境基本条例が公布され、次に環境基本計画原案が策定された。その環境基本条例には、資源及びエネルギーの一層の循環及び効率化、また、環境基本計画原案の基本的施策の中には、資源・エネルギーの対策として、新エネルギー利用の促進、すなわち太陽熱や太陽光発電、風力発電、地熱等未利用エネルギーなどの普及啓発が述べられている。さらに、人と自然とが共生した循環型社会を基調とした、環境への負荷の少ない町を目指すこともうたってある」と。また新エネルギー施策は、市民の皆さんへ環境に対する優しさを注ぎ、農業、商業、建設業、工業と幅広い分野の従業者には新たなビジネスチャンスを創出する可能性を秘めているからです」とも。
その施策はその後小平市でも着々と進められているものです。

  今回の質問は改めてこの太陽光発電事業にどう向き合ってきたか、そして今後どう向き合うか。先日会派で香川県善通寺市へ大規模太陽光発電事業について視察してまいりました折の内容、また近隣市の積極的な動きを見てきました内容を参考に質問したいと思います。

 はるか以前に質問していました内容とかぶること多多ありますが、今読み返しましても通じるところ大であると思い、改めてこれから実現して欲しい項目を含めまして質問します。

1 是までの太陽光発電事業の設置実績、投資額経費、発電量、売電額、施設充足率、維持費、その使い道等を年次を追って数字で教えてください。

2売電収益を安心安全のまちづくりや環境保全の事業を通じて、市民の皆さまのために還元役立てられないか

3太陽光発電日本一小平をさらに広げ進めるために市有施設の屋根貸しよる太陽光発電事業導入、包括的施設リース契約による太陽光発電事業が考えられないか