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永田珈琲倶楽部 平成23年7月号

  
ものづくりの原点を守る
(いつの時代も守らなければならないものがある)
Tokyo Kodaira
こだいら あじさい公園







永田珈琲倶楽部 各店営業時間のお知らせ
      ご来店をお待ちしています
珈琲の香 店 香店 10時 ~ 10時
ぽえむ 店 ぽえむ店  9時 ~  9時
永田珈琲 店 永田珈琲店 10時 ~  8時

* ~,'* 2011年 / 第183号 * ~,'*
2011 's  Aroma

  東京・小平発 永田珈琲倶楽部の「かほり電車」は、
ゆったりとした『時空』を今月も皆様のもとへお届けいたします。
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  珈琲豆売店 


◆◇◆◇◆   ◆◇◆◇◆

ねがい星


エチオピア・イルガチェフ
 現在もまだ高品質な豆の入荷が困難なコーヒー発祥の地エチオピア
一昨年の農薬問題に始まり、輸出システムの変更など、エチオピアの輸入は混迷を極め、一時は入荷が絶望視されていましたが、無事に農薬検査をパスし今入荷をしております。しかし数量が少ないので安心は出来ません。入荷をみて是非この美味しいすばらしい珈琲豆を味わっていただきたくご提供です。

華やかさの際立つ香りと酸の後に果実のような甘みを感じることができ、フルーティで心地よい余韻が駆け巡ります。今年のクロップも期待通りの素晴らしさです。エチオピア・イルガチェフを堪能していただけると思います。。

エチオピア イルガチェフェ
アラビカコーヒー発祥の地といわれるエチオピア。
コーヒーの名の由来といわれるカファ地方、南部のシダモ地方、東部山岳地帯のハラーがコーヒーの主な生産地です。
イルガチェフェ村は標高2000m以上の高地で、ABAYA湖が有名な川と森に囲まれた美しい所です。YIRGA CHEFという名前の村からエチオピアで最高品質の豆を生み出しました
都市が豆の集積地になったことからイルガチェフェのという品名になりました。

エチオピア産のいわゆる「モカ」系のジマ、シダモ、ハラーなどは数ある銘柄はナチュラルの精製ですが イルガチェフェは珍しい水洗式コーヒーです。
エチオピアのコーヒーの中では最高位 にランクされ、その品質の高さからドイツ、アメリカ、ヨーロッパ市場において絶大な評価を得ています。

イルガチェッフェでコーヒーの生産が始まったのは、1950年代とコーヒーの生産文化からすると比較的新しいエリアですが、その特徴的なモカフレーバーと評される香り、独特の酸味から作り出されるカップは、世界中のロースター(焙煎業者)の注目の的になりました。

生豆は丸い小さな粒ぞろいのきれいなかわいい豆です・
シティローストで味わうと、もともと酸味主体の、モカテイストのこの豆は、コクと甘さと、軽い苦味で、素晴らしいバランスの取れた芳醇でエキゾチックな風味が楽しめます。香りは優しく甘さがあって、余韻は、柑橘系のクリアな清々しさが残ります。
エチオピアナチュラルのコーヒーとは別世界があり、とても素敵な不思議な魅力のある銘柄です。是非この機会にその違いをお楽しみください。


 地域  イルガチェフ村
 品種  ティピカ種
標高   2000m以上
精製  ウオッシュト
 乾燥  天日
 
   
               
           
                  


      焙煎工房より   


◆◇◆◇◆ まごころ珈琲ギフト ◆◇◆◇◆
 

 


◆◇◆◇◆ ★美味しい情報★ ◆◇◆◇◆

羊蹄山 北海道  プリンスホテルより早朝「写っ」しました 
雲が中腹から次々と湧き出す光景はまさに絶景、感動ものでした

夏日にはアイスコーヒー

永田政弘が自信を持ってお奨めします

 お得2本1400円 (1本750円)
永田珈琲倶楽部の直火式自家焙煎の深煎り珈琲と
北海道羊蹄山の湧き水で作られた純粋のアイスコーヒーです。
アイスではもちろんホットで飲んでもおいしい純粋珈琲です。




◆◇◆◇◆ ★美味しい情報★ ◆◇◆◇◆

 
コダイラブランド認定
小平だいすき こだいら浪漫


 

小平だいすき こだいら浪漫
 

カップとお湯さえあれば
あっという間に本格珈琲の出来上がり!!
小平の豊かな香りがしてきます。


 
 
      特注釜・直火式自家焙煎珈琲 
    永田珈琲倶楽部よりお届けいたします。


  「小平だいすき こだいら浪漫」は小平より日本初のWeb Shopとして発信の
永田珈琲倶楽部が小平の豊かな自然や空気さらに文化をこのひとパックに
包み込んだ新鮮珈琲です。

  永田珈琲倶楽部が厳選した高品質の生豆を特注の直火式釜で自家焙煎。
どなたでもカップとお湯さえあれば、あっという間に本格珈琲の出来上がりる
ドリップパック珈琲です。

  日頃お世話になっている方、大切な方に煎りたての新鮮珈琲をギフトセットで
お贈りしてみませんか。

 お中元、お歳暮、お返しなどにもどうぞご利用くださいませ。


   



◆◇◆◇◆ 永田珈琲店 ◆◇◆◇◆ 

あじさい公園の斉藤


永田珈琲の贅沢空間個室 「こもれび」です


   







◆◇◆◇◆珈琲の香店 ◆◇◆◇◆

珈琲の香 こだいらネット

いらっしゃいませ

珈琲の香り店では毎月、満月の日には
キャンドルの明かりが
皆様をお待ちしております。

☆☆☆☆☆ 今月の キャンドルデーは☆☆☆☆☆

満月は7月15日
毎月一日だけ、店内はキャンドルの灯で満たされます
灯の中でゆったりと飲む珈琲
 本を読んだりおしゃべりを楽しんだり・・
キャンドルの灯は特別な力。
素敵な時間が倍になる気がしませんか?

朝10:00夜10:00 一日中 灯しています
   (この日だけの一口お団子は100円・美味しいです・売り切れ御免)

    ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆  

   
   


◆◇◆◇◆  ぽえむ小平店 ◆◇◆◇◆

今年もやってきました!「つばめブレンド」 好評です


珈琲 と いろいろ
(ぽえむ店長発信ブログ)

 沢山のメニューがお待ちしています

   

◆◇◆◇◆ ★ 情 報 ★ ◆◇◆◇◆ 
   
新聞報道より

  珈琲関連参考記事  2011/5/23
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  大手コーヒー社 「価格見直し必要も」  生豆高騰で
 キーコーヒーが23日発表した2011年3月期連結決算は、純利益が1億200万円となり前の期を71%下回った。前期は1年間でコーヒー生豆相場が2倍超に上昇する異例の展開。出荷価格への転嫁は一部にとどまり利益を大きく圧迫した。家庭向けや喫茶店など業務向けに3月から平均15%の値上げを昨年12月に打ち出したが、その後も生豆の高騰は続いた。堀井清取締役は「今後の相場によっては価格の見直しをどこかでする必要がでてくる」と述べ、再度の値上げの可能性があることを示唆した。

  ――原料のコーヒー生豆価格はどれだけ変動したのか
 「期初は1ポンド=130セント、1ドル=90円での調達を計画していた。第3四半期まではこの水準で購入できたが、第4四半期には1ポンド=300セントの場面もあり、高い価格で買わなければならなかった」

  ――出荷価格への転嫁は
 「缶コーヒー向けの原料豆は契約ごとに価格を見直しており、相場におおむね連動している。ただし原料価格が上昇するなかで、当社の希望する価格を認めてもらえず、結果として販売量を減らしたケースもあった」
 「(家庭用や業務用、カップ用自動販売機など『キーコーヒー』のブランドで販売する)一般用は3月1日から15%程度値上げを受け入れてもらうように交渉してきたが、ほとんどが今期にずれ込んだ。家庭用では、大手小売店では5月下旬から店頭価格が引き上げとなり、6月からはほぼ新しい価格で販売できるようになる。業務用は8~9割は交渉が終わっており、順次値上げとなる」

 ――値上げ発表以降もコーヒー生豆の上昇は続いた
 「昨年12月に値上げを発表した段階では1ポンド=260セント、1ドル=85円前後だったが、その後1ポンド=300セントを超える場面もあった。直近は1ポンド=259セントまで下がったがその間も原料を手当てしてきた。今期の後半の原料を調達していない部分について、今後の相場次第では、改めて価格見直しをどこかでする必要もでてくる。全ての製品で上げるのか、上げ幅の小さい製品を対象とするのか、もう少し様子を見て価格政策を決めたい」

 ――12年3月期の業績予想の公表を見送った
 「大きいのは足元の消費の冷え込みだ。東日本大震災のため一般用は4月に1割以上減った。この影響を見極めたい。需要が落ち込めばホテルや外食チェーン向けに価格改定を切り出しにくくなる。これに相場の変動が見通せないこともある」

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厳しい状況が続いています。
 
☆  これまでの『今月の香り』の状況です☆  
2011年月は ~~ねがい星~~

↓⇒以下のようにこれまでお楽しみ頂きました
 2011年

1月「開運」
2月「ひだまり」
3月「つぼみ」
4月「はる」
5月「虹色ブレンド」 
6月「ひとしずく」       
 2007年
  
12月「ペチカ」
11月「情熱」
10月「ジュエル」
9月「赤とんぼ」
8月「満天」
7月「星空」
6月「ブルームーン」
5月「散歩」
4月「陽の香り」
3月「満開」
2月「香梅」
1月
 「初夢」                   
2008年

12月「冬の香り」
11月「色葉」
10月「パープルスカイ
9月「秋桜」
8月「さ波」
7月「オリオン」
6月「紫陽花」
5月「若草」
3月「春風」
2月「うぐいす」
1月「かるた」
       
   2009年

12月「小春」
11月「丸ポスト珈琲」
10月「音色」
9月 「秋風」

8月 「流水」
7月 「ささのは」
6月 「レイン」
5月「若葉」
4月「うらら」
3月「トバコ」
2月「ひだまり」
1月「初富士」
   
 2010年

1月「とら」
2月「芽生え」
3月「ひとひら」
4月「春陽」
5月「銀河鉄道」
6月「ひとつぶ」
7月「カメルーン」
8月「雷ブレンド」
9月「秋雲」
10月「琥珀

11月「トリオ」

 さらに細やかなこだわり機を追加しました(10年2月)
バリエーションが広がります
Discovery
 

毎日が芸術のかおりいっぱいの
永田珈琲倶楽部の各店です
 
永田珈琲店
東京都小平市美園町 1-6-1
小平駅南口 グリーンプラザビル 2F

042-345-9733
珈琲の香店
東京都小平市美園町1-8-1
小平駅南口 ルネセブン街1F
042-342-5777
ぽえむ店
東京都小平市美園町1-33-1
小平駅南口 西友並び2F
042-345-2168

有限会社 ナガタ 
永田珈琲倶楽部
Phone Fax 042-344-7663

nagata@nagatacoffee.com

〒187-0041   東京都小平市美園町2-2-31

  2011年7月 第183号

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永田珈琲倶楽部 
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