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永田珈琲倶楽部 平成23年4月号

  
ものづくりの原点を守る
(いつの時代も守らなければならないものがある)
Tokyo Kodaira

inori




永田珈琲倶楽部 各店営業時間のお知らせ
      ご来店をお待ちしています
珈琲の香 店 香店 10時 ~ 10時
ぽえむ 店 ぽえむ店  9時 ~  9時
永田珈琲 店 永田珈琲店 10時 ~  8時

* ~,'* 2011年 / 第180号 * ~,'*
2011April 's  Aroma

  東京・小平発 永田珈琲倶楽部の「かほり電車」は、
ゆったりとした『時空』を今月も皆様のもとへお届けいたします。
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  珈琲豆売店 


◆◇◆◇◆   ◆◇◆◇◆

今月の香り
 はる ganbare!

マンデリン・アチェ
    
 

 北スマトラに蘇った幻のコーヒー
スペシャルティーコーヒーです

 農園名:ルクプサブン農園 
生産地 :インドネシアアチェ洲タケンゴン近郊
標高  :1300m~1500m
品種  :ジュンベル種(ティピカ種
)

 スマトラ島北西美しいタワール湖の北方、標高1300mから1500mの斜面に広がるルクプサブン農園は、霧の立ちこめる山々に囲まれており、昼夜の寒暖差が激しく、大粒のおいしいコーヒーを育みます。この地域の人々は希少なティピカ種マンデリンコーヒーを大切に守り続けています。

 オランダ人の到来とマンデリンコーヒーの栽培
1602年、オランダが東インド会社をバダヴィア市(現在のジャカルタ)に設立。当時のマタラーム王国も攻撃を受けながらもヨーロッパ勢力の中で東洋貿易の覇権を握り17世紀後半にかけてスマトラ島、スラウェシ島などの領土や権益を拡大していき19世紀にはそのほとんどを支配してしまいました。

 マンデリンコーヒーの産地スマトラ島へのアラビカ種コーヒーの伝来は18世紀初頭にオランダ人によってジャカルタ近郊農園から北スマトラのナタール港に運ばれトバ湖周辺に移植したのが発端です。その後オランダのコーヒーの増産政策により広がっていきました。

 しかし、北スマトラに広がったアラビカ種(マンデリン)コーヒーは1908年さび病によって壊滅的被害を受け、オランダはこの病気に強いロブスター種の作付け変更を決断。
その後サビ病から生き残ったアラビカ種コーヒーはその名の由来であるマンデリン族によって病害の少ない高地で大切に栽培され守られ、現在では希少なグルメの逸品として世界的v評価を受けるに至ったのです。

 通常のスマトラマンデリンは深煎りで提供しておりますが、今回は中深煎りで焙煎をしてみました。アチェマンデリンのすっきりした甘い苦みを是非お試し下さい。またエスプレッソやアイスコーヒー。カフェオレやラテに最適です。これは最高に旨い味です。

インドネシア
           


      焙煎工房より   


◆◇◆◇◆ まごころ珈琲ギフト ◆◇◆◇◆
 


 

 
コダイラブランド認定
小平だいすき こだいら浪漫


 

◆◇◆◇◆ ★美味しい情報★ ◆◇◆◇◆


小平だいすき こだいら浪漫
 

カップとお湯さえあれば
あっという間に本格珈琲の出来上がり!!
小平の豊かな香りがしてきます。


 
 
 直火式自家焙煎珈琲 永田珈琲倶楽部よりお届けいたします。

  「小平だいすき こだいら浪漫」は小平より日本初のWeb Shopとして
発信の永田珈琲倶楽部が小平の豊かな自然や空気さらに文化をこの
ひとパックに包み込んだ新鮮珈琲です。

 永田珈琲倶楽部の高品質の生豆を直火式の釜で自家焙煎。
どなたでもカップとお湯さえあればあっという間に本格珈琲の出来上が
りのドリップパック珈琲です。

 日頃お世話になっている方、大切な方に煎りたての新鮮珈琲を
ギフトセットでお送りしてみませんか。

 お中元、お歳暮、お返しなどにもどうぞご利用くださいませ。


   




◆◇◆◇◆ 永田珈琲店 ◆◇◆◇◆ 


 
 アイズピリ


永田珈琲の個室 「こもれび」です


   



◆◇◆◇◆珈琲の香店 ◆◇◆◇◆

珈琲の香こだいらネット

いらっしゃいませ

珈琲の香り店では毎月、満月の日には
キャンドルの明かりが
皆様をお待ちしております。

☆☆☆☆☆ 今月の キャンドルデーは☆☆☆☆☆

満月は4月18日
毎月一日だけ、店内はキャンドルの灯で満たされます
灯の中でゆったりと飲む珈琲
 本を読んだりおしゃべりを楽しんだり・・
キャンドルの灯は特別な力。
素敵な時間が倍になる気がしませんか?

朝10:00夜10:00 一日中 灯しています
   (この日だけの一口お団子は100円・美味しいです・売り切れ御免)

    ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆  

   
  
   
 


◆◇◆◇◆ ぽえむ小平店 ◆◇◆◇◆


 

珈琲 と いろいろ
(ぽえむ店長発信ブログ)

 沢山のメニューがお待ちしています

   

◆◇◆◇◆ ★ 情 報 ★ ◆◇◆◇◆ 
   
新聞報道より

 

ブラジル、10年のコーヒー消費45年ぶり過去最高

フォームの終わり

 【サンパウロ=檀上誠】ブラジル農牧省は24日、2010年の国内の1人当たりコーヒー消費量が前年比3.4%増の4.8キログラム(加工済み重量)となり45年ぶりに過去最高を記録したと発表した。ブラジルでは所得が向上している中間層を中心にコーヒーの消費が増加している。総消費量は1910万俵(1俵は60キログラム)と4.0%増だった。

 ブラジルでは1965年に1人当たり消費量が4.7キログラムを記録。その後は消費者のコーヒー離れや経済低迷で85年には同2.2キログラムまで落ち込んでいた。

 ただ90年代に入ってからは増加基調が続いており、総消費量も過去20年で2.2倍に増えた。ブラジルコーヒー産業協会では総消費量が12年には2100万俵に達し、米国を抜いて世界1位になるとみている。

 ブラジルは10年に前年比9%増の約3300万俵を輸出する、最大のコーヒー輸出国。国内消費の増加は、商品市場でコーヒー豆相場が急上昇した根拠の一つとされている。一方、国内で消費されるコーヒー豆の大半は輸出用と競合しない低品質のもので、価格への影響は限定的とする見方もある。


忘れられていたケニアコーヒー、豆の高騰で「黄金時代」へ

  【3月23日 AFP】ケニアコーヒーは近年、生産量が4分の1に激減し、ほとんど忘れ去られた存在になっていた。しかしここ最近の世界的なコーヒー豆の高騰により、苦難の時代が終わりを迎えて「黄金時代」に突入するのではと、ケニアの生産者らは大きな希望を抱いている。
 ケニアの高地で栽培されるアラビカ種のコーヒー豆は、ブレンド用の高品質な豆として定評がある。だが、かつては同国の最大の輸出品目だったものが、生産高は1997年の13万トンから2010年の3万6000トンへ激減した。

 コーヒー豆は世界では原油に次ぐ貿易品目だが、ケニアのコーヒー農家は最貧困層の一翼を担っている。コーヒー栽培をやめたりほかの農産物に切り替えたりする生産者も後を絶たず、生産者の高齢化も進んでいる。
 ケニアコーヒーが過去40年間で最高値を記録している背景には、インドなどの新興国でコーヒーを飲む習慣が急速に広がったことなどにより需要が伸び続ける一方で、在庫が史上最低水準にとどまっていることが挙げられる。世界第1位の生産量を誇るブラジルがコーヒーの裏年にあたること、生産量世界4位のコロンビアが天候不順に見舞われ3年連続の不作になったことが大きい。


 
☆  これまでの『今月の香り』の状況です☆  
2011年月は ~~
~~


↓⇒以下のようにこれまでお楽しみ頂きました
 2011年

1月「開運」
2月「ひだまり」
3月「つぼみ」       
 2007年
  
12月「ペチカ」
11月「情熱」
10月「ジュエル」
9月「赤とんぼ」
8月「満天」
7月「星空」
6月「ブルームーン」
5月「散歩」
4月「陽の香り」
3月「満開」
2月「香梅」
1月
 「初夢」                   
2008年

12月「冬の香り」
11月「色葉」
10月「パープルスカイ
9月「秋桜」
8月「さ波」
7月「オリオン」
6月「紫陽花」
5月「若草」
3月「春風」
2月「うぐいす」
1月「かるた」
       
   2009年

12月「小春」
11月「丸ポスト珈琲」
10月「音色」
9月 「秋風」

8月 「流水」
7月 「ささのは」
6月 「レイン」
5月「若葉」
4月「うらら」
3月「トバコ」
2月「ひだまり」
1月「初富士」
   
 2010年

1月「とら」
2月「芽生え」
3月「ひとひら」
4月「春陽」
5月「銀河鉄道」
6月「ひとつぶ」
7月「カメルーン」
8月「雷ブレンド」
9月「秋雲」
10月「琥珀

11月「トリオ」


毎日が芸術のかおりいっぱいの
永田珈琲倶楽部の各店です
 
永田珈琲店
東京都小平市美園町 1-6-1
小平駅南口 グリーンプラザビル 2F

042-345-9733
珈琲の香店
東京都小平市美園町1-8-1
小平駅南口 ルネセブン街1F
042-342-5777
ぽえむ店
東京都小平市美園町1-33-1
小平駅南口 西友並び2F
042-345-2168

有限会社 ナガタ 
永田珈琲倶楽部
Phone Fax 042-344-7663

nagata@nagatacoffee.com

〒187-0041   東京都小平市美園町2-2-31

  2011年4月 第180号

 ==== END  ===



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永田珈琲倶楽部 
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