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永田珈琲倶楽部 平成23年1月号

  
ものづくりの原点を守る
(いつの時代も守らなければならないものがある)
Tokyo Kodaira
平成23年度が良い年でありますように



永田珈琲倶楽部 各店営業時間のお知らせ
      ご来店をお待ちしています
珈琲の香 店 香店 10時 ~ 10時
ぽえむ 店 ぽえむ店  9時 ~  9時
永田珈琲 店 永田珈琲店 10時 ~  8時

* ~,'* 2011年 / 第177号 * ~,'*
2011 January 's  Aroma

  東京・小平発 永田珈琲倶楽部の「かほり電車」は、
ゆったりとした『時空』を今月も皆様のもとへお届けいたします。
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  珈琲豆売店 


◆◇◆◇◆   ◆◇◆◇◆

今月の香り
 
スペシャルティーコーヒー
 究極のダブルモカ 開運 



    
 

「モカマタリ×イルガチェフ
 モカマタリ
   <イエメン共和国>
 国土面積は55.5万km2で、日本の1.5倍。
コーヒーの産地は西部山岳地帯と中央高原地帯に集中しています。どこも栽培規模は小さく小石などが混入したり管理不足な面もありますが、コーヒーノキの原木が持つ独特のモカフレーバーが人気です。他の国のようにはっきりとした等級基準を持っていないので、生産地名が取引の名称として使われています。イエメンの歴史は古く紀元前10世紀には古代イエメン地方に南アラビア文明が栄えました。伝説的なシバの女王はこの国で生まれ、現在のエチオピアであるアビシニアン高原一体をも同時に治めておりました。
従って古くから瓦礫のような岩山でコーヒー栽培は行われ、今でもイスマイリ、マタリ、アデニ地区などに先祖伝来の在来種が残っています。
しかしイエメンではコーヒーと同じ環境で育つカートと呼ばれるアカネ科の若葉を噛む習
慣があり、現金化しやすいことから近年はカート栽培が増え、コーヒー農園は減少傾向にあります。

個性の強いモカの中で、モカフレーバーとして日本で人気の高い商品です。
モカフレーバーは、人によって好き嫌いが分かれるところですが、良質の酸味とアロマ後に残る芳醇な味わいは花の香りや、ワインの香りなどに似たものがあります。

特徴の強いモカ独特の酸味を味わえます

   

 イルガチェフ

 イルガチェフェは標高二千メートル近辺にて、シェード・ツリーの下で有機栽培されているガーデンコーヒーです。特徴的なフレーバー肥沃な黒土と、コーヒーに適した気象条件の恩恵で川と森に囲まれた美しい村のシンボルAbaye湖を望む自然の中で、丁寧に作り上げられるスペシャルティコーヒーです。
フローラルな香りの中に甘さを持った上品な味わいのスペシャルティーコーヒーです。

昨年はモカの入荷が少なくてなかなか十分に楽しむことが出来ませんでした。現在も入荷は
多くないのですが 年の初めにフレーバーな香りを存分にお楽しみ頂きたいと思い一品ずつでも最高に贅沢な珈琲なのですが、さらに思い切って贅沢な組み合わせをしてみました。

酸味を強調しない中深煎りにしてみました。どうぞお楽しみ下さい。

           
 



      焙煎工房より   


◆◇◆◇◆ まごころ珈琲ギフト ◆◇◆◇◆
 


 

 
コダイラブランド認定
小平だいすき こだいら浪漫


 

◆◇◆◇◆ ★美味しい情報★ ◆◇◆◇◆


小平だいすき こだいら浪漫
 

カップとお湯さえあれば
あっという間に本格珈琲の出来上がり!!
小平の豊かな香りがしてきます。


 
  直火式自家焙煎珈琲 永田珈琲倶楽部よりお届けいたします。

 「小平だいすき こだいら浪漫」は小平より日本初のWeb Shopとして
発信の永田珈琲倶楽部が小平の豊かな自然や空気さらに文化をこの
ひとパックに包み込んだ新鮮珈琲です。

 永田珈琲倶楽部の高品質の生豆を直火式の釜で自家焙煎。
どなたでもカップとお湯さえあればあっという間に本格珈琲の出来上が
りのドリップパック珈琲です。

 日頃お世話になっている方、大切な方に煎りたての新鮮珈琲を
ギフトセットでお送りしてみませんか。

 お中元、お歳暮、お返しなどにもどうぞご利用くださいませ。


   




◆◇◆◇◆ 永田珈琲店 ◆◇◆◇◆ 


 
 


永田珈琲の個室 「こもれび」です


   



◆◇◆◇◆珈琲の香店 ◆◇◆◇◆

珈琲の香こだいらネット

いらっしゃいませ

珈琲の香り店では毎月、満月の日には
キャンドルの明かりが
皆様をお待ちしております。

☆☆☆☆☆ 今月の キャンドルデーは☆☆☆☆☆

満月は1月18日
毎月一日だけ、店内はキャンドルの灯で満たされます
灯の中でゆったりと飲む珈琲
 本を読んだりおしゃべりを楽しんだり・・
キャンドルの灯は特別な力。
素敵な時間が倍になる気がしませんか?

朝10:00夜10:00 一日中 灯しています
   (この日だけの一口お団子は100円・美味しいです・売り切れ御免)

    ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆  

   
  
   
 


◆◇◆◇◆ ぽえむ小平店 ◆◇◆◇◆


   
 
   
   
お正月飾り
・・・・・・オダマキ作業所の方達の作品が店内に飾ってあります。

珈琲 と いろいろ
(ぽえむ店長発信ブログ)

 沢山のメニューがお待ちしています

   

◆◇◆◇◆ ★美味しい情報★ ◆◇◆◇◆ 
 コーヒー豆相場の急騰  
新聞報道より
昨年度(22年)から値上げモードに入ってきてますが、末には以下のような情報が
提供されています。この時代におけるメニュー価格の値上げへの決断はそれぞれの
企業にとってかなり厳しい選択肢にはいってくるでしょう。
私も注視していきます。

 コーヒー豆相場の急騰で、コーヒー各社が値上げに動き出した。
キーコーヒーは全体の約8割を占める業務用と家庭用で平均15%値上げすることを決め、味の素ゼネラルフーヅ(AGF)も検討に入った。 外食や小売店の販売価格への影響も予想される。 コーヒー豆価格の指標になる米ニューヨークの「アラビカ種」コーヒー相場は10月に1ポンド (453グラム)=200セントの大台を突破し、13年ぶりの高値を付けた後、今月下旬には235セント台まで急騰した。

  米国の金融緩和に伴い、株式市場などから投資マネーが流れ込んでいるほか、「ブラジルやインド、 ロシアなど新興国の需要が急増し、需給バランスが変化した」(全日本コーヒー協会)ことも影響している。
 キーコーヒーは来年3月1日から、業務用と家庭用計36品目を対象に平成18年3月以来の値上げに踏み切る。 同社は1ポンド=130セントで原価計算しており、コスト上昇率は80%近い。円高差益を考慮しても、原材料費は50%超高くなるという。担当者は「不況下で断腸の思いだが、コスト圧縮だけでは対応できない」と話す。

  AGFも、レギュラーコーヒーの一部商品で容量を減量し、実質値上げする方向だ。増量セールのとりやめや広告費の圧縮で上昇分を相殺し、値上げ率は10%程度にとどめるという。ネスレ日本とUCCホールディングスも、「このまま高騰が続けば検討せざるを得ない」としている。


 
☆  これまでの『今月の香り』の状況です☆  
2011年月は ~~開運~~

↓⇒以下のようにこれまでお楽しみ頂きました
 2011年

1月「開運」       
 2007年
  
12月「ペチカ」
11月「情熱」
10月「ジュエル」
9月「赤とんぼ」
8月「満天」
7月「星空」
6月「ブルームーン」
5月「散歩」
4月「陽の香り」
3月「満開」
2月「香梅」
1月
 「初夢」                   
2008年

12月「冬の香り」
11月「色葉」
10月「パープルスカイ
9月「秋桜」
8月「さ波」
7月「オリオン」
6月「紫陽花」
5月「若草」
3月「春風」
2月「うぐいす」
1月「かるた」
       
   2009年

12月「小春」
11月「丸ポスト珈琲」
10月「音色」
9月 「秋風」

8月 「流水」
7月 「ささのは」
6月 「レイン」
5月「若葉」
4月「うらら」
3月「トバコ」
2月「ひだまり」
1月「初富士」
   
 2010年

1月「とら」
2月「芽生え」
3月「ひとひら」
4月「春陽」
5月「銀河鉄道」
6月「ひとつぶ」
7月「カメルーン」
8月「雷ブレンド」
9月「秋雲」
10月「琥珀

11月「トリオ」


毎日が芸術のかおりいっぱいの
永田珈琲倶楽部の各店です
 
永田珈琲店
東京都小平市美園町 1-6-1
小平駅南口 グリーンプラザビル 2F

042-345-9733
珈琲の香店
東京都小平市美園町1-8-1
小平駅南口 ルネセブン街1F
042-342-5777
ぽえむ店
東京都小平市美園町1-33-1
小平駅南口 西友並び2F
042-345-2168

有限会社 ナガタ 
永田珈琲倶楽部
Phone Fax 042-344-7663

nagata@nagatacoffee.com

〒187-0041   東京都小平市美園町2-2-31

  2011年1月 第177号
 ==== END  ===



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永田珈琲倶楽部 
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