永田珈琲倶楽部 平成22年6月号

  
ものづくりの原点を守る
(いつの時代も守らなければならないものがある)
Tokyo Kodaira
ゆりの木




永田珈琲倶楽部 各店営業時間のお知らせ
      ご来店をお待ちしています
珈琲の香 店 香店 10時 ~ 10時
ぽえむ 店 ぽえむ店  9時 ~  9時
永田珈琲 店 永田珈琲店 10時 ~  8時

* ~,'* 2010年 / 第170号 * ~,'*
2010 June 's Aroma

  東京・小平発 永田珈琲倶楽部の「かほり電車」は、
ゆったりとした『時空』を今月も皆様のもとへお届けいたします。
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  珈琲豆売店 


◆◇◆◇◆   ◆◇◆◇◆

今月の香り
ピーベリー(小さな実)
銘   ひとつぶ


 
  
ピーべりー(かわいらしい小さな丸い実ソフトな甘味と香り
      
  丸い実という意味を持つピーベリ。普通一つのコーヒーの実の中には豆が2つ入っていますが、ピーベリーは1つしか入ってません。
ひとつの実に1つのまめが入っているので 小ぶりで丸い形状をしています。普通のコーヒー豆をフラットビーンと呼ぶのに対し、枝の先端に実を結ぶ小さな丸いまめをピーベリと称しあられのようなかわいらしい小豆です。

  ピーベリーは一本の木の枝先から、5~7%しか取れない希少な珈琲豆です。
ブラジル ピーベリー」の場合、ピーベリーの割合は通常全収穫量の10%程度で、選別作業でその割合は減り、輸入された時点では通常5%以下になっているのではないかと思われます。ブラジルだけでなく、コロンビアなどの他の豆にも「ピーベリー」という種類は存在します。
   
 「ブラジル・ピーベリー」は、ブラジルの豆のピーベリーたちを集めた種類ということです。基本的に、ピーベリーはそれが属する品種の通常の豆と同じ味や香りの特徴を持っていますが、「ピーベリーの方がフラット・ビーン(通常の豆)より香味が強い」と評価するコーヒーの専門家もいます。たしかに通常のブラジルとは少し違う独特の香ばしい香りを持っている感じです。
丸く小さい生豆なので焙煎の火は通りやすく、中煎りで焙煎をしてみました。

 ヨーロッパでは特にフアンが多く 欧米でも人気が高まっています。日本マーケットでは、ピーベリーはその小ささから栄養不足の豆と言われ長年冷遇されてきましたが、最近はソフトな甘い味わいが好まれ隠れた多くのフアンが増えています。

香りと甘味ともに芳醇で、フラットビーンズに比べ優れた香味を持っている
この「ブラジル・ピーベリー」 まろやかで飲みやすいブラジルの豆に、ちょっと香り、ちょっとコクをプラスした貴重なピーベリーの味をお楽しみください。

 
 フラットビーンズ・     ピーベリー
   
ピーベリー        フラットビーンズ

 

     
 

焙煎工房より
 


 
銀河鉄道
世界一小さなバス会社のコミニティーバスが小平と武蔵小金井市内を走っています。



 

 

◆◇◆◇◆ ★美味しい情報★ ◆◇◆◇◆


羊蹄山 北海道  プリンスホテルより「写っ」
雲が中腹から次々と湧き出す光景はまさに絶景、感動ものでした


  この「羊蹄山吹き出し湧き水」北海道京極町にあり、北海道遺産にも登録された北海道一有名な湧水で、羊蹄山の地下水が1日80,000tonも噴き出していています。
その光景は力をみなぎらせます。


 

アラビカ種100%  アイスコーヒー
 

永田政弘が自信を持ってお奨めします

お得2本1400円 (1本750円)
永田珈琲倶楽部の直火式自家焙煎の深煎り珈琲と
北海道羊蹄山の湧き水で作られた
純粋のアイスコーヒーです。
アイスではもちろんホットで飲んでもおいしい純粋珈琲です。


羊蹄山 吹き出し湧水


◆◇◆◇◆ 永田珈琲店 ◆◇◆◇◆ 


書家 藤岡月華氏 作品

   
   
 絵本作家
摩呂子氏作品展示
     楽しい絵がいっぱいです


                 


 
永田珈琲の個室 「こもれび」です




◆◇◆◇◆珈琲の香店 ◆◇◆◇◆

珈琲の香こだいらネット

いらっしゃいませ

珈琲の香り店では毎月、満月の日には
キャンドルの明かりが
皆様をお待ちしております。

☆☆☆☆☆ 今月の キャンドルデーは☆☆☆☆☆

満月は6月26日


毎月一日だけ、店内はキャンドルの灯で満たされます
灯の中でゆったりと飲む珈琲
 本を読んだりおしゃべりを楽しんだり・・
キャンドルの灯は特別な力。
素敵な時間が倍になる気がしませんか?

朝10:00夜10:00 一日中 灯しています
   (今月は水菓子100円 美味しいです・売り切れ御免)

    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆  
   
  

◆◇◆◇◆ ★美味しい情報★ ◆◇◆◇◆


アイスコーヒーは日本が発祥 

 
 こらからの時期、気温がぐんぐん上がると急にアイスコーヒーが欲しくなってきます。

 アイスコーヒーを飲むという習慣は日本では意外に古く明治時代にはすでに登場していたようです。その後、大正期には夏場にコーヒーを冷やして飲み始めています。当時は「冷やし珈琲」と呼ばれて夏場だけの飲み物でしたが、今は1年中あるのが普通になりました。

 関西圏では「冷やしコーヒー」を略して「冷コー」とか「アイスコーヒー」を略して「アイコー」とか呼ばれた時代もありましたが、今は死語になりつつあるようです。

 また、海外では、コーヒーを冷やして飲む習慣がなく、「アイスコーヒー」を注文しても、意味が通じないことが多いようです。欧州の人は、「アイス」は「アイスクリーム」の発想があり、「アイスコーヒー」というと「コーヒー味のアイスクリーム」が出てくるようです。英語では「Cooled Coffee」になるそうです

 アイスコーヒーは米国や欧州には数年前まではほとんど存在しなかったようですが、
現在はコーヒーチェーンが増えバリエーションのきいたアイスコーヒーもできて好んで飲む人多いようです。しかし欧米の人々にとっては新しい飲み方のようで、コーヒーはホットが基本だそうです。

 日本が発祥ではないかという
 アイスコーヒーがこれほど一般的になったのには、日本の気候や社会性に関係があるようです。
今年の夏は「
アラビカ100%アイスコーヒー」を飲もう   
                 
                                   
                          

◆◇◆◇◆ ぽえむ小平店 ◆◇◆◇◆




珈琲 と いろいろ
(ぽえむ店長発信ブログ)

 沢山のメニューがお待ちしています

””つばめブレンドが始まります””

今年もまたツバメがやってきました(^_^)v


つばめブレンドと一緒に待っていま~す


     



☆  これまでの『今月の香り』の状況です☆  
2010年月は ~~花菖蒲~~~

↓⇒以下のようにこれまでお楽しみ頂きました
 2006年

12月「白銀」
11月「霧もみじ」
10月「秋晴れ」
9月「月光」
8月「花火」
7月 風鈴」
6月「雨音」あまね
5月「小平グリーンロード
4月「ミントクリーンモカ
3月「マラウイ・ゲイシャ
2月「ももとんぼの香り」
1月「あかつきの香り」          
 2007年
  
12月「ペチカ」
11月「情熱」
10月「ジュエル」
9月「赤とんぼ」
8月「満天」
7月「星空」
6月「ブルームーン」
5月「散歩」
4月「陽の香り」
3月「満開」
2月「香梅」
1月
 「初夢」                   
2008年

12月「冬の香り」
11月「色葉」
10月「パープルスカイ
9月「秋桜」
8月「さ波」
7月「オリオン」
6月「紫陽花」
5月「若草」
3月「春風」
2月「うぐいす」
1月「かるた」
       
   2009年

12月「小春」
11月「丸ポスト珈琲」
10月「音色」
9月 「秋風」

8月 「流水」
7月 「ささのは」
6月 「レイン」
5月「若葉」
4月「うらら」
3月「トバコ」
2月「ひだまり」
1月「初富士」
   
 2010年

1月「とら」
2月「芽生え」
3月「ひとひら」
4月「春陽」
5月「銀河鉄道」


毎日が芸術のかおりいっぱいの
永田珈琲倶楽部の各店です
 
永田珈琲店
東京都小平市美園町 1-6-1
小平駅南口 グリーンプラザビル 2F

042-345-9733
珈琲の香店
東京都小平市美園町1-8-1
小平駅南口 ルネセブン街1F
042-342-5777
ぽえむ店
東京都小平市美園町1-33-1
小平駅南口 西友並び2F
042-345-2168

有限会社 ナガタ 
永田珈琲倶楽部
Phone Fax 042-344-7663

nagata@nagatacoffee.com

〒187-0041   東京都小平市美園町2-2-31

  2010年6月 第170号
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