永田珈琲倶楽部 平成20年5月号

  
ものづくりの原点を守る
(いつの時代も守らなければならないものがある)
Tokyo Kodaira
こだわり、こだわりのアサメラ一本もののカウンターと松材一本もの


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毎日発信
永田珈琲倶楽部 
今日の一品・逸品・一景


永田珈琲倶楽部 各店営業時間のお知らせ
      ご来店をお待ちしています
珈琲の香 店 香店 10時 〜 10時
ぽえむ 店 ぽえむ店  9時 〜  9時
永田珈琲 店 永田珈琲店 10時 〜  8時

* 〜,'* 2008年 / 第145号 * 〜,'*
2008 May 's  Aroma

香り鼻福でインターネット店と珈琲の香店
同時発信です。

  東京・小平発 永田珈琲倶楽部の「かほり電車」は、
ゆったりとした『時空』を今月も皆様のもとへお届けいたします。

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訪問販売法による表示  珈琲豆売店 

◆◇◆◇◆   ◆◇◆◇◆


  ● さて今月のかおり、旨い珈琲銘は ●
  
有機無農薬栽培の高級コーヒー
アンデスマウンテン 

 〜ブルーマウンテンにもにた香り豊かな味わい
 
   

〜 かぶと 〜 kabuto

焙煎アンデスマウンテン(スペシャルティ) 素晴らしいできあがりです

麻 袋

        アンデスマウンテン(スペシャルティ) 〜

アンデスマウンテン(スペシャルティ)は日本では珍しい豆です。
エクアドルのアンデス山脈で有機無農薬で栽培されている豆で、甘い香り、生豆は大きくてきれいな高級コーヒーで、世界各国で高級嗜好品として需要旺盛なグルメなコーヒーです。
エクアドルを代表するプレミアムコーヒー「アンデスマウンテン」の最上級にあたるスクリーン※18以上の大粒豆だけを100%ストレートで使用しています。
このコーヒーの特徴はブルーマウンテンにも劣らない美味しいコーヒーで、シュガーなしで充分に楽しめます。豆質が柔らかいこのコーヒーは、あまり深煎りには向きません。バランスの一番いい、ハイローストがベストでしょう。
コーヒーの苦手な方でも、また、これからコーヒーを飲みたい方には、ぴったりな飲みやすいコーヒーです。



スペイン語で“赤道”を意味する国名の通り、最も太陽に近い赤道直下に位置する南米エクアドル共和国。有名なアンデス山脈を始め、5000m級の火山が連なる山の国でもあります。
エクアドルにおけるコーヒー栽培は1920年から始まり、現在のコーヒーの栽培面積は おもに山岳地帯と太平洋側の丘陵地を中心に、数多くの小規模な農園でコーヒー豆が栽培されています。
 標高2000メートル以上の山々が走るアンデス山脈で採れるコーヒーで、土壌は有機質に富み、火山灰を含んだ肥沃な土壌に恵まれ、長い日照時間と、昼夜の温暖差等、特殊な気象条件が、なんとも香り豊かな味を育みました。

 生産地域は、エクアドル、マナビ県、Cascol地区、海抜340〜550m、500〜750mの高地で、乾季と雨季がはっきり分かれているのが特徴です。
土壌は、有機質に富み、火山灰を含んだ肥沃な土壌に恵まれてます。長い日照時間と、昼夜の温暖差等、特殊な気象条件が、なんとも香り豊かな味を育みました。

 ほぼすべての農園は、2ha〜10haの小規模農園で、完熟した実だけを選り分けて収穫し、雑味の原因となる欠点豆をハンドピックで丁寧に除去しています。コーヒーチェリーからコーヒー生豆を取り出す精製方法として“水洗式精製(ウォッシュド)”を採用。水洗式で精製し天日乾燥、保管、脱穀、しかも、有機栽培も生産しており、生産管理はしっかりと行なわれています。

この豆は、有機栽培による豆で、世界各国で高級嗜好品として需要が伸びている、グルメコーヒーのひとつです。クリアでマイルドな味わいをどうぞお楽しみ下さい。

 

面積 25万6370km2(日本の約4分の3) 
人口 1376万人(2007年)。南米の中で最も人口密度が高く、都市集中が目立つ。
首都 キト Quito
焙煎工房より

◆◇◆◇◆ ★美味しい情報★ ◆◇◆◇◆


羊蹄山 北海道  プリンスホテルより早朝「写っ」しました 
雲が中腹から次々と湧き出す光景はまさに絶景、感動ものでした

!おまたせしました!
アイスコーヒーが出来ました

永田政弘が自信を持ってお奨めします

お得2本1500円 (1本850円)
永田珈琲倶楽部の直火式自家焙煎の深煎り珈琲と
北海道羊蹄山の湧き水で作られた
純粋のアイスコーヒーです。
アイスではもちろんホットで飲んでもおいしい純粋珈琲です。

(ご注文はお便り欄に本数をお書き下さいませ)
!ギフト用にも喜ばれます!

http://nagata6.sakura.ne.jp/shisatu/shiraoi/kyogoku3m.jpg

羊蹄山 吹き出し水
碑文
           

 
◆◇◆◇◆  珈琲の香店 店長 ◆◇◆◇◆
    ■珈琲の香こだいらネット
お待ちしています

珈琲の香り店では毎月、満月の日にはキャンドルの明かりが 
皆様をお待ちしております。

☆☆☆☆☆今月の キャンドル デーは☆☆☆☆☆
 

今月の
   満月は5月20日(火)です
この日はキャンドルをい〜っぱい灯します。
普段とはまるで違う空間に。。
月に一度だけのお楽しみ.

朝10:00〜夜10:00一日中です
   ジャズが流れムードたっぷり・・

  
(可愛い一口ごま団子も用意してあります・売り切れ御免)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

     

 母の日は5月11日 
  
         

 珈琲情報    

◆◆30セント水準が支持線となるも、自律反発に留まる見通し ◆ ◆

130セント水準を支持線にICEコーヒー先物相場は、130セント台前半を中心に底堅い展開。国際商品相場全体が戻り歩調となる中、コーヒー市場も自律反発局面となった。
 2月29日高値171.60セントから3月20日安値125.85セントまで45.75セント(26.7%)の急落となっていたことに加え130セント水準が支持線として意識される中、ショートカバーを入れるきっかけとなった模様だ。
 取組高の増加は短期投機筋が新規で買い建てを行ったことも窺える。
ICO3月月報では、生産見通しが上方修正国際コーヒー機関(ICO)は10日、3月月報を発表した。2007/2008年度の世界生産高見通しが前月の1億1,800万袋から1億1,700万袋まで小幅下方修正されている。コートジボアールの生産環境が予想されていたよりも悪化していた模様であり、同国の下方修正が全体の数値をそのまま押し下げている。ただ、2006/2007年度の1億2,600万袋は900万袋下回っており、同年度に対する需給タイト感を払拭する程の修正ではない。

 総供給1億2,100万袋からは、400万袋の供給超過に留まっており、需要規模の拡大を考慮すれば、在庫水準の引き上げには不充分な水準と言えるだろう。
08/09年度の需要は拡大見通しだが一方、2008/2009年度の総需要は1億2,500万袋を上回る見通しが示されている。 過去3年の需要増加率は平均で前年比+2.4%となっており、この程度の需要規模であれば、特にサプライズとは言えない。同年度にはブラジル単独で1,500万袋程度の増産が見込まれていることを考慮すれば、需要拡大でも供給超過幅は拡大する可能性が高い。
 輸出環境に対するドル安の影響は限定的2月の世界コーヒー輸出高は、前月の734.7万袋から775.7万袋まで増加しており、マーケットで指摘されていた「ドル安→輸出の落ち込み→消費国の需給タイト化」のフローは発生していないことが、確認できる。最大輸出国ブラジルの輸出環境は悪化しているが、コロンビア、コスタリカ、エクアドル、エルサルバドルなど中米諸国からの輸出は上振れしており、ブラジルからの輸出が抑制されている影響を限定した。ドル安の需給環境に及ぼす影響は、限定的とみておいた方が良いだろう。

ICE認証在庫も増加傾向にICEの認証在庫も2月末の432.2万袋から3月末には439.6万袋まで増加している。こうしたデータを見る限りは、消費国の需給がタイト化しているとの見方を支持することは難しい。
アラビカとロブスタ種の鞘が逆転ICEコーヒー相場の急落が続いたことで、アラビカ種とロブスタ種の鞘が拡大している。東京市場でもアラビカコーヒーに対してロブスタコーヒーが上鞘となっている。

 3月19日の1,860円からは縮小しているものの、こうした鞘環境は極めて異常であり、アラビカ売り・ロブスタ買いの鞘取引には妙味がある。既に海外市場ではこうした裁定が働き始めているため、鞘の動向にも一定の注意を払っておきたい。
140セントが戻り目処となる見通しICEコーヒー相場は130セント台前半を中心に底堅い展開となっているが、自律反発に留まる動きと考えている。2008/2009年度のブラジル増産見通しからは、130セント水準の価格帯にも割安感はない。
夏場の天候プレミアムが高まる時期、または2009/2010年度の需給タイト化見通しをテーマ化するまでは、下値模索の展開を想定している。目標価格は110-120セントに設定してる。戻り余地は、1/3戻りに当たる140セント水準を想定しておけば十分だろう。


【2008.04.14 大起産業(株)調査研究室 小菅 努】

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*▼▼ One  Shot  ▼▼*

                                             



☆  これまでの『今月の香り』の状況です☆
     
  2008年

5月は 〜かぶと〜
      

↓⇒以下のようにこれまでお楽しみ頂きました


2008年
4月  「若草」
3月  「春風」
2月  「うぐいす」
1月  「かるた」
12月 「ペチカ」
11月 「情熱」
10月 「ジュエル」
9月  「赤とんぼ」
8月  「満天」
7月  「星空」
6月  「ブルームーン」
5月  「散歩」
4月  「陽の香り」
3月  「満開」
2月  「香梅」
1月  「初夢」

2006年
12月 「白銀」
11月 「霧もみじ」
10月 「秋晴れ」
9月は 「月光」
8月は 「花火」
7月は 「風鈴」
6月は 「雨音」あまね
5月は 「小平・グリーンロード珈琲」
4月は 「ミントクリーン モカ」
3月は 「マラウイ ゲイシャ(芸者)」
2月は 「ももとんぼの香り」
1月は  「あかつきの香り」


2005年
12月は  「ゆったりの香り」
11月は  「なごり秋の香り」
10月は  「エーデルワイスの香り」
9月は  「名月 十五夜の香り」
8月は  「The花火の香り」
7月は  「せせらぎの香り」
6月は  「雨情のかおり
5月は  「薫風のかおり
4月は  「爛漫の香り」
3月は  「色鳥の香り」
2月は  「ぼんぼり」の香り
1月は  「初春の香り」

2004年
12月は  「師走香り 珈琲」
11月は  「虹の香り 珈琲」
10月は  「ふんわり 秋色珈琲」
 9月は  「満月の香り」
 8月は  「The 花火」
 7月は  「銀河の香り」
 6月は  「花つゆの香り」
 5月は  「農園の風」
 4月は  「ザンビア・テラノーバ」
 3月は  「The カフェインレス」
 2月は  「ゆめ カフェ・マロン」
  1月は  「バリアラビカ・神山」


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毎日が芸術のかおりいっぱいの
永田珈琲倶楽部の各店です


☆永田珈琲店


版画展日本の家・アイズピリ
東京都小平市美園町 1-6-1
小平駅南口 グリーンプラザビル 2F
042-345-9733
 
☆ぽえむ店


今月のギャラリーは
金子喜巳子さん押し花絵展
東京都小平市美園町1-33-1
小平駅南口 西友並び
042-345-2168

☆珈琲の香


ザン・ボン・ビン 常設展示季節の飾り物

東京都小平市美園町1-8-1
小平駅南口 ルネセブン街
042-342-5777


有限会社 ナガタ 
永田珈琲倶楽部
Phone Fax 042-344-7663

nagata@nagatacoffee.com

〒187-0041   東京都小平市美園町2-2-31
  2008年5月 第145号
 ==== END  ===


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