
● さて今月のかおり、旨い珈琲銘は ●

わかくさ Wakakusa
コスタリカ・ボニータと
エチオピア・イルガチェフのブレンド |
〜〜フルーティーな香りと酸味のお楽しみ〜〜

〜カフェ・ボニータ <Cafe
Bonita> 〜
ボニータとは、現地語で「美しい・かわいい」という意味です。この名の通り、豆一粒一粒が均一で大変きれいです。
さわやかな酸味とコクが特徴で、日本ではなじみがすくないのですが、ヨーロッパでは人気のあるコーヒーの一つです。
コスタリカでも有数の良質コーヒーが生産されているウエスト・バレー。サンホセから北西に車で約1時間の距離にあり、 その美しい山々に囲まれたNaranjo、LlanoBonito、San
Juanillo地区にて 完熟した実だけが丁寧に手摘みされ、その選りすぐりのチェリーだけがウェット&ドライミルにて注意深く精選処理されました。
濃厚な甘い香りと、良好なボディをもっています。ストレートはもちろんボディを活かしたブレンドにも相性がいいのです。
〜モカ・イルガチェフ(エチオピア産) 〜
エチオピアプレミアムコーヒーの中でも最もクリーンな味わいを誇る傑作品。コーヒー発祥の地とされるエチオピア。モカコーヒーとしてイエメン産のマタリと並び称されるモカ・シダモで有名なシダモ地方の奥地、標高2000m前後のイルガチェフ地区で有機栽培(JAS認定)されたコーヒーです。
生豆の精製が水洗式のイルガチェフは、非水洗式で全体的に柔らかな印象のマタリに対しシャープな味わいです。エチオピアコーヒーの中では群を抜く品質で、欠点豆の混入は殆どありません。
小粒な豆にコクとキレが凝縮されていて、柔らかくフルーティーな酸味とバランスの取れた軽やかな甘み、モカ特有の花のようなフレーバーが特徴です
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コスタリカ

エチオピア |
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◆◇◆◇◆ 珈琲の香店 店長 ◆◇◆◇◆
■珈琲の香こだいらネット店
お待ちしています
珈琲の香り店では毎月、満月の日には
キャンドルの明かりが
皆様をお待ちしております。
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この日はキャンドルをい〜っぱい灯します。
普段とはまるで違う空間に。。
月に一度だけのお楽しみ.
朝10:00〜夜10:00一日中です
ジャズが流れムードたっぷり・・
(可愛い一口ごま団子も用意してあります・売り切れ御免)
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◆ ◆ 珈琲情報 ◆ ◆ 

◆◆投機的高値が続く ◆ ◆ |
ICEコーヒー相場は160セント台後半まで値位置を切り上げる展開。
特にコーヒー需給に関する目新しい材料は見当たらないが、テクニカル面での先高感やドル安を手掛かりに、上値追いの展開となっている。利食い売りで急反落する場面も増えているが、投機筋の押し目での物色意欲は強い。
需給に関しては、特に目新しい動きは見られない。急激なドル安を受けてのブラジル通貨レアル高から同国からの輸出圧力が鈍化し易いが、現状では思惑の域を脱していない。
ニューヨーク相場とブラジル国内相場のサヤであるデファレンシャルが急速に拡大していることからは、ニューヨーク相場の過熱感が否めないが、投機的な価格形成が続いている。投機資金の流入が相場を押し上げており、相場が上昇しているとの事実そのものが、更に投機資金の流入を促す循環トレンドに入っていると言えよう。
ただ、米商品先物取引協会(CFTC)によると、19日現在で大口投機筋のネットロングが4週間ぶりに減少しており、現在の値位置から一段と買い進む動きは限定されている。完全な投機相場となっているが、需給と乖離した価格水準であり、割高感が強い。
季節要因的には、これから中米そして南米での収穫が本格化し、需給は緩和傾向を強めることが予測される。
ただ、これまでの買い玉の大部分はインデックス系ファンドとみられ、下落余地も限定される可能性が高い。
夏までのタイムスパンを考えれば売り場となるだろうが、一時的に170セントを突破する可能性も排除できない相場環境となっている。
【2008.02.29 大起産業(株)調査研究室 小菅 努】
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