永田珈琲倶楽部 平成20年4月号

  
ものづくりの原点を守る
(いつの時代も守らなければならないものがある)
Tokyo Kodaira
ダイコン花
  

永田珈琲倶楽部 各店営業時間のお知らせ
      ご来店をお待ちしています
珈琲の香 店 香店 10時 〜 10時
ぽえむ 店 ぽえむ店  9時 〜  9時
永田珈琲 店 永田珈琲店 10時 〜  8時

* 〜,'* 2008年 / 第144号 * 〜,'*
2008 April 's  Aroma

香り鼻福でインターネット店と珈琲の香店
同時発信です。

  東京・小平発 永田珈琲倶楽部の「かほり電車」は、
ゆったりとした『時空』を今月も皆様のもとへお届けいたします。

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訪問販売法による表示  珈琲豆売店 

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  ● さて今月のかおり、旨い珈琲銘は ●
〜 若 草 〜
わかくさ
 Wakakusa
コスタリカ・ボニータと
エチオピア・イルガチェフのブレンド

 フルーティーな香りと酸味のお楽しみ
 
        


カフェ・ボニータ <Cafe Bonita> 〜

 ボニータとは、現地語で「美しい・かわいい」という意味です。この名の通り、豆一粒一粒が均一で大変きれいです。
さわやかな酸味とコクが特徴で、日本ではなじみがすくないのですが、ヨーロッパでは人気のあるコーヒーの一つです。



コスタリカでも有数の良質コーヒーが生産されているウエスト・バレー。サンホセから北西に車で約1時間の距離にあり、 その美しい山々に囲まれたNaranjo、LlanoBonito、San Juanillo地区にて 完熟した実だけが丁寧に手摘みされ、その選りすぐりのチェリーだけがウェット&ドライミルにて注意深く精選処理されました。

濃厚な甘い香りと、良好なボディをもっています。ストレートはもちろんボディを活かしたブレンドにも相性がいいのです。



 〜モカ・イルガチェフ(エチオピア産) 〜
 エチオピアプレミアムコーヒーの中でも最もクリーンな味わいを誇る傑作品。コーヒー発祥の地とされるエチオピア。モカコーヒーとしてイエメン産のマタリと並び称されるモカ・シダモで有名なシダモ地方の奥地、標高2000m前後のイルガチェフ地区で有機栽培(JAS認定)されたコーヒーです。
生豆の精製が水洗式のイルガチェフは、非水洗式で全体的に柔らかな印象のマタリに対しシャープな味わいです。エチオピアコーヒーの中では群を抜く品質で、欠点豆の混入は殆どありません。
小粒な豆にコクとキレが凝縮されていて、柔らかくフルーティーな酸味とバランスの取れた軽やかな甘み、モカ特有の花のようなフレーバーが特徴です





コスタリカ

エチオピア
コスタリカ エチオピア
 
         焙煎工房より

 
◆◇◆◇◆  珈琲の香店 店長 ◆◇◆◇◆
    ■珈琲の香こだいらネット
お待ちしています

珈琲の香り店では毎月、満月の日には
キャンドルの明かりが
皆様をお待ちしております。

☆☆☆☆☆今月の キャンドル デーは☆☆☆☆☆
 


   満月は4月20日(日)です
この日はキャンドルをい〜っぱい灯します。
普段とはまるで違う空間に。。
月に一度だけのお楽しみ.

朝10:00〜夜10:00一日中です
   ジャズが流れムードたっぷり・・

  
(可愛い一口ごま団子も用意してあります・売り切れ御免)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

     
  
         

 珈琲情報    

◆◆投機的高値が続く ◆ ◆

 ICEコーヒー相場は160セント台後半まで値位置を切り上げる展開。
特にコーヒー需給に関する目新しい材料は見当たらないが、テクニカル面での先高感やドル安を手掛かりに、上値追いの展開となっている。利食い売りで急反落する場面も増えているが、投機筋の押し目での物色意欲は強い。

需給に関しては、特に目新しい動きは見られない。急激なドル安を受けてのブラジル通貨レアル高から同国からの輸出圧力が鈍化し易いが、現状では思惑の域を脱していない。
ニューヨーク相場とブラジル国内相場のサヤであるデファレンシャルが急速に拡大していることからは、ニューヨーク相場の過熱感が否めないが、投機的な価格形成が続いている。投機資金の流入が相場を押し上げており、相場が上昇しているとの事実そのものが、更に投機資金の流入を促す循環トレンドに入っていると言えよう。
ただ、米商品先物取引協会(CFTC)によると、19日現在で大口投機筋のネットロングが4週間ぶりに減少しており、現在の値位置から一段と買い進む動きは限定されている。完全な投機相場となっているが、需給と乖離した価格水準であり、割高感が強い。
 季節要因的には、これから中米そして南米での収穫が本格化し、需給は緩和傾向を強めることが予測される。
ただ、これまでの買い玉の大部分はインデックス系ファンドとみられ、下落余地も限定される可能性が高い。
夏までのタイムスパンを考えれば売り場となるだろうが、一時的に170セントを突破する可能性も排除できない相場環境となっている。

【2008.02.29 大起産業(株)調査研究室 小菅 努】


◆◆◆ ◆ ◆◆
         


*▼▼ One  Shot  ▼▼*
ヒアシンス

                                             



☆  これまでの『今月の香り』の状況です☆
     
  2008年

4月は 〜若草〜
      

↓⇒以下のようにこれまでお楽しみ頂きました


2008年
3月  「春風」
2月  「うぐいす」
1月  「かるた」
12月 「ペチカ」
11月 「情熱」
10月 「ジュエル」
9月  「赤とんぼ」
8月  「満天」
7月  「星空」
6月  「ブルームーン」
5月  「散歩」
4月  「陽の香り」
3月  「満開」
2月  「香梅」
1月  「初夢」

2006年
12月 「白銀」
11月 「霧もみじ」
10月 「秋晴れ」
9月は 「月光」
8月は 「花火」
7月は 「風鈴」
6月は 「雨音」あまね
5月は 「小平・グリーンロード珈琲」
4月は 「ミントクリーン モカ」
3月は 「マラウイ ゲイシャ(芸者)」
2月は 「ももとんぼの香り」
1月は  「あかつきの香り」


2005年
12月は  「ゆったりの香り」
11月は  「なごり秋の香り」
10月は  「エーデルワイスの香り」
9月は  「名月 十五夜の香り」
8月は  「The花火の香り」
7月は  「せせらぎの香り」
6月は  「雨情のかおり
5月は  「薫風のかおり
4月は  「爛漫の香り」
3月は  「色鳥の香り」
2月は  「ぼんぼり」の香り
1月は  「初春の香り」

2004年
12月は  「師走香り 珈琲」
11月は  「虹の香り 珈琲」
10月は  「ふんわり 秋色珈琲」
 9月は  「満月の香り」
 8月は  「The 花火」
 7月は  「銀河の香り」
 6月は  「花つゆの香り」
 5月は  「農園の風」
 4月は  「ザンビア・テラノーバ」
 3月は  「The カフェインレス」
 2月は  「ゆめ カフェ・マロン」
  1月は  「バリアラビカ・神山」


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毎日が芸術のかおりいっぱいの
永田珈琲倶楽部の各店です



☆永田珈琲店


版画展日本の家・アイズピリ
東京都小平市美園町 1-6-1
小平駅南口 グリーンプラザビル 2F
042-345-9733

 

☆ぽえむ店


今月のギャラリーは
金子喜巳子さん押し花絵展

東京都小平市美園町1-33-1
小平駅南口 西友並び
042-345-2168


☆珈琲の香



ザン・ボン・ビン 常設展示季節の飾り物


東京都小平市美園町1-8-1
小平駅南口 ルネセブン街
042-342-5777


有限会社 ナガタ 
永田珈琲倶楽部
Phone Fax 042-344-7663

nagata@nagatacoffee.com

〒187-0041   東京都小平市美園町2-2-31
  2008年4月 第144号
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