10月30日  金曜日  
  福岡県 福津市 福間小学校
小学校給食の民間委託について  
単独調理場方式


民間業者による調理業務の委託
調理業務及び洗浄業務のみを委託
単独調理場方式(学校内の給食室で調理)
共同調理場方式(共同調理場内で調理)で
完全給食を実施
週4回の米飯給食と週1回のパン給食
福津産の旬の野菜
残菜(生ごみ)については「生ごみ処理機」で全て堆肥化
「食物アレルギー児の対応マニュアル」
「学校給食衛生管理マニュアル」
未納者の増加

挨拶
永島総務文教
22名 14人  ⇒ 22人 (⇒20人) 
市長選 3月 県会議長の人が  白砂青松の町
ウミガメ課設置
地域 子供を重点施策とする
駅は来年2月 
行財政改革の一環として 

説明 教育委員会のホームページ
教育部 学校給食課 遠藤課長
「手作り給食は変わりません」
3 地場産の野菜  4割の活用 今後は 
来月の予想から 栄養士が献立をする

まだ3校残っているので途中
合併にあたってのすりあわせを 財政的に厳しかったので民間への考え方
⇒ 17年文科省より事務事業の見直し 民間委託の方針があった
⇒ 給食の民間委託事業が入っていた 
⇒ パブリックコメント実施
⇒ 不安の声多し ⇒試食会と説明会を実施 
⇒いきなり福間小学校で失敗した ⇒ 設備の不備による ⇒人材(新卒)
⇒説明会は厳しいものがあった
⇒14名から9名 (一般職へ移動?)
⇒20年8月磁器食器へ取り替え
⇒21年3月 福間ああ小学校給食室竣工
⇒21年4月 民間業者により二校給食開始
⇒プロポーザル方式 (仕様を提出しはかる)
⇒本社大阪にある
⇒二度の失敗は許されないので今回は試食会等もふくめて事前を慎重にやった
⇒今のところは安心している
⇒経費比較表
⇒仕分けはしっかりしている 説明を念入りに詳細


日向氏 
◎栄養士 5名  小学校 2人 中学校2人  配置基準がある
後の3校は今後考えている
●食器は教育部で揃えた 洗浄機 保管等を準備しなければならない
◎食材 ⇒ 資格用
食育については ⇒ 栄養士さん等が考えて
◎業者は調理部門だけを担当
◎コスト 献立は栄養士 業者が関わる分野はない

西氏
「自校調理方式を目指す」
⇒学校は避難場所指定されている
⇒費用の件は保護者に理解は得られなかった
⇒別の施策に回すようにすると言って理解してもらうようにした
⇒職員さんの給与はかなり高い

自校調理方式による変化

⇒業者との契約は何年か ⇒3年 
⇒平均年齢の比較は 経験のありようはどうだったか

⇒浮いた金額は食器へか?

業者は何を売りにしたのか
 行政側からの要望でやったのでない
⇒まだ経費の効果は出来ていない 減るべきものが減っていない 栄養士抱え
⇒まだ途中経過と考えている

山岸氏
◎議会のなかではどうだったか
⇒推進改革プランで承認を得たのを進めている
⇒一般質問もかなり受けた ⇒最終的には了解
⇒保護者をいれたかたちでの会


委員長
3形態でやっているが
何社が ⇒それぞれ違う 
四社が応募  新は2社

業務委託 を 指定管理者への移行は考えているのか
ない 大事な所は押さえたい

地場産の利用はどうなっているか
⇒事前に出していただいている ⇒その効果は

4億から5億の売り上げ  あんずのさとの売り上げ
















 小平市19校 8校中学校 




■市では、学校給食の効率的な運営を図るため、
民間業者による調理業務の委託を進めています。
実績としては、
平成16年度から福津市学校給食共同調理場、
平成18年度から福間中学校・福間東中学校、
平成21年度から福間小学校・福間南小学校の業務委託を実施しています。

  ただし、学校給食の業務を全て民間業者に任せるのではなく、
調理業務及び洗浄業務のみを委託しています。
学校給食の根幹に関わる献立の作成や食材の発注は、栄養士が責任を持って行い、検食についても学校長自らが行っています。
また、教育委員会が業務改善に関する会議を定期的に実施することにより、安全で美味しい給食の提供が図られるように努めています。

学校給食の運営形態ですが、調理業務に関しては
単独調理場方式(学校内の給食室で調理)
共同調理場方式(共同調理場内で調理)で
完全給食を実施しています。
また、平成17年度から週4回の
米飯給食と週1回のパン給食の提供をしています。
 
栄養職員が毎月作成する献立表には、旬の食材から四季を感じたり、郷土料理や世界の料理から食文化に触れたり、食材の栄養に関する知識を深めたりと、食育には欠かせない要素が盛りだくさんです。
ぜひ、毎月の各小中学校の献立表でご確認をお願いします。
家庭のおかずのレパートリーを増やす上でも、大いに参考になるはずです。

各校の献立表はこちらから (元祖ふくつや「ぼくらの給食」)

  福津市では、学校給食の献立に地元で採れた福津産の旬の野菜を、
農産物直販所(ふれあい広場・あんずの里)から積極的に購入しています。
  給食は極力残さず美味しく食べるように、調理上の工夫や指導を実施していますが、給食から発生する
残菜(生ごみ)については「生ごみ処理機」で全て堆肥化しています。堆肥は学校花壇での活用や希望者に配布するなど、リサイクル資源として有効利用しています。

  食物アレルギーを持つ児童生徒にも学校給食を食べてもらおうと、食物アレルギーに対する統一した対応を実施するために、平成18年度に
「食物アレルギー児の対応マニュアル」を策定しました。
  このマニュアルに基づいて、主治医意見書の提出を義務づけ、関係者(学校長、担任、養護教諭、栄養職員、主任調理員及び保護者)との連携を図りながら、除去食によるアレルギー児への対応を実施しています。

  学校給食の安全性を確保する上で、調理員が衛生管理に関して統一した見解を持ち、食中毒などの事故を未然に防ぐために、平成18年度に「学校給食衛生管理マニュアル」を策定しました。
  このマニュアルに基づいて、日々の衛生管理に配慮した安全安心な学校給食の調理業務を実施しています。

  学校給食を運営するにあたり、保護者の皆様から納入していただいた給食費は、「学校給食法」に基づき給食の食材料の購入に充てることになっています。
ただし、食材費のほかに消耗品費、人件費、光熱水費、燃料費、施設維持管理委託料、厨房備品購入費等の様々な経費がかかりますが、これについては
市費で賄っています。
  最近、給食費の
未納者の増加に伴い、学校給食の運営を圧迫する状況が生じています。給食費が計画的に納入されなければ、食材料の購入や支払いが円滑にできないため、結果的に給食の献立の内容にも影響が出ます。また、給食費を納めている他の保護者との公平が保てなくなります。市内全ての児童生徒のためにも、学校給食の教育的意義をご理解の上、納入にご協力をお願いします。
  なお、経済的な理由で給食費の納入が困難な場合には、分割納付や就学援助等の助成制度がありますので、学校にご相談ください。

  市では、学校給食の効率的な運営を図るため、民間業者による調理業務の委託を進めています。実績としては、平成16年度から福津市学校給食共同調理場、平成18年度から福間中学校・福間東中学校、平成21年度から福間小学校・福間南小学校の業務委託を実施しています。
  ただし、学校給食の業務を全て民間業者に任せるのではなく、調理業務及び洗浄業務のみを委託しています。学校給食の根幹に関わる献立の作成や食材の発注は、栄養士が責任を持って行い、検食についても学校長自らが行っています。また、教育委員会が業務改善に関する会議を定期的に実施することにより、安全で美味しい給食の提供が図られるように努めています。


 

10月28日  水曜日
大分県 豊後高田市 
国民体育大会



 
■ 

10月29日  木曜日  
大分市 大在西小学校  太陽光発電

  

羽田野校長
高木教頭

校長
概要説明
9つの行政地区
東部地区に位置している  ⇒みかん 半農半漁 ⇒区画整理事業(日本一)
キャノン 大型住宅の開発 社員のアパート ⇒ 1万人から25000人となった
967名 今後増えていくだろうと予想 


牧さん
扇型の校舎
木の多用  ⇒ 日田地方の杉木々を使用
バリアフリー エレベーター 

体育館
一番広い体育館 市内では  木彫の多用化 ミニオペラハウス
運動場
700平米
雨水利用
●エコスクール 事業 地球に配慮した 30kw 10%程度 ⇒実際は
4300万円 余ったのは売電として 表示板

●屋上緑化  自動散水設置
●雨水 ⇒ ビオトープ
●省エネ設備 ⇒ 省エネエアコン
●各教室の
地域連携教室 ⇒ 夜間は利用されている

質問
日向氏
経緯は?
・社会的背景と木々を使ったもの使用
・地域の方々との要望をかなり取り入れた
・教育者の立場から と住民の皆さんとの立場

宮ア氏
5年間の
50万の予定(もし買ったとしたらかかった)
 50年間
 トータルでは
 水道代

西氏
エコスクールの内容
補助額が大きくなる ⇒ 
中学校が今後増えるだろう プレハブ校舎

学習 ⇒ パネルで表示 委員会活動 (屋上緑化の活用 差をみてもらう)
キャップえおワクチンに変えられるので教育を





 7 「大分市立大在西小学校」の開校について(新規)
超マンモス校となっておりました大在小学校からの分離・新設事業として、
平成15 年度から建設を進めてまいりました「大分市立大在西小学校」の校舎
等がこのほど完成し、平成17 年4 月1 日に開校いたします。
子どもたちに温もりを与える木(もく)を多用するなど、エコスクールと
して多くの特色を備えております。また、校舎には地域コミュニティーとし
ての機能も併設されており、多機能な教育環境となっております。
1.学校名 大分市立大在西小学校
2.設置場所 大分市角子原1 丁目4 番41 号
2.施設概要 敷地面積 27,182 u
校舎 鉄筋コンクリート3階建(7,498 u)
体育館 鉄筋コンクリート平屋建 (1,215 u)
運動場 約12,000 u(グラウンド一部芝生化700 u)
プール 鉄筋コンクリート造(25m・6コース)
給食棟 鉄筋コンクリート造(425 u)ドライシステム
3.施設特徴
(1)エコスクール
・太陽光発電設備(30kw)
・屋上緑化(南・北校舎屋上約500u)
・ビオトープ(小川や池など自然の生態系の場を再現)
・雨水利用システム(雨水をトイレ洗浄や散水等に利用)
(2)地域・学校連携施設(コミュニティーセンター)
・和室、地域交流会議室、地域活動拠点室、地域交流
ホールなどの配置
(3)バリアフリー対策
・エレベータ設置、手すりやスロープ、段差の解消、多目
的トイレなどの整備
4.建設工期 平成15 年8 月〜平成17 年3 月

 
世田谷区議会議員 上川あや氏

大分市内へ

 。  

初日は市立・大在西小学校を見学する。

同校は国の「エコスクールパイロット・モデル事業」の認定を受け、太陽光発電のほか雨水利用にも積極的に取り組む新設校である。

あらたに区画整理を終えた地域の学校で校地も広い。

建設事業費は総額42億6千万円(うち用地取得費14億円)!

施設は本当に立派である。

単なる学校施設というだけでなく地域のコミュニティ形成にも配慮し、施設開放、環境教育にも力を入れて行きたいとの話であった。

学校内を見てまわり、先進的な施設の数々には確かに感服。

地域の核として住民に広く開放していこうという理念にも共感を覚える。

開校から3ヶ月、施設の地域住民への貸出し実績は実際堅調に推移しており、この学校に通わせたいと校区に引っ越してくる家庭もあるという。

不登校の生徒の割合も他の学校にくらべれば有意に低く出だしは好調のようである。

一方で、ずば抜けたハードの素晴らしさをどう教育に活かすのか、ソフト面の充実については今後の進展を見極める必要が有るだろうと感じる。

地域開放の一方で学校の安全性をどう図って行くのかという課題も重大だ。

「地域の人の目が入ることで安全を確保したい」とのお話であったが、世田谷ではよりセンシティブな問題になるのだろうと思う。

 担当者

地域性

質問






学校の概要
 大在西小学校は、土地区画整理事業や団地開発に伴い、母体校の大在小学校の児童数が急増し、超マンモス校(H16年度:46学級1,546名)となっていたことから、分離・新設事業として平成15年度から建設に着手し、平成17年4月1日に開校しました。
 子どもたちに温もりを与える木(もく)を多用するなど、エコスクールとして多くの特色を備えています。また、校舎には地域コミュニテイーとしての機能も併設されており、多機能な教育環境となっています。
施設の特徴
(1)多機能な教育施設
  • 多目的ホール
  • 多目的教室(総合的・少人数学習にも対応可能な可動式間仕切りの設置)
  • メデイアセンター(図書室とコンピューター室の一体的な隣接配置)
多目的教室
多目的教室
(2)エコスクールとして
・太陽光発電設備(30kW)
・屋上緑化
(南・北校舎屋上約500u)
・ビオトープ
(小川や池など自然の生態系の場を再現)
・雨水利用システム
(雨水をトイレ洗浄水・植栽の散水
・ビオトープ等に利用)

ビオトープ
(3)地域・学校連携施設
(コミュニテイーセンター)

・和室、地域交流会議室、地域活動拠点室、
・地域交流ホール等の配置
地域会議室
地域会議室
 
 10月30日  金曜日  
  福岡県 福津市 福間小学校
小学校給食の民間委託について  単独調理場方式

 ■市では、学校給食の効率的な運営を図るため、民間業者による調理業務の委託を進めています。実績としては、平成16年度から福津市学校給食共同調理場、平成18年度から福間中学校・福間東中学校、平成21年度から福間小学校・福間南小学校の業務委託を実施しています。
  ただし、学校給食の業務を全て民間業者に任せるのではなく、調理業務及び洗浄業務のみを委託しています。学校給食の根幹に関わる献立の作成や食材の発注は、栄養士が責任を持って行い、検食についても学校長自らが行っています。また、教育委員会が業務改善に関する会議を定期的に実施することにより、安全で美味しい給食の提供が図られるように努めています。

学校給食の運営形態ですが、調理業務に関しては単独調理場方式(学校内の給食室で調理)と共同調理場方式(共同調理場内で調理)で完全給食を実施しています。また、平成17年度から週4回の米飯給食と週1回のパン給食の提供をしています。
 
栄養職員が毎月作成する献立表には、旬の食材から四季を感じたり、郷土料理や世界の料理から食文化に触れたり、食材の栄養に関する知識を深めたりと、食育には欠かせない要素が盛りだくさんです。ぜひ、毎月の各小中学校の献立表でご確認をお願いします。家庭のおかずのレパートリーを増やす上でも、大いに参考になるはずです。

各校の献立表はこちらから (元祖ふくつや「ぼくらの給食」)

  福津市では、学校給食の献立に地元で採れた福津産の旬の野菜を、農産物直販所(ふれあい広場・あんずの里)から積極的に購入しています。
  給食は極力残さず美味しく食べるように、調理上の工夫や指導を実施していますが、給食から発生する残菜(生ごみ)については「生ごみ処理機」で全て堆肥化しています。堆肥は学校花壇での活用や希望者に配布するなど、リサイクル資源として有効利用しています。

  食物アレルギーを持つ児童生徒にも学校給食を食べてもらおうと、食物アレルギーに対する統一した対応を実施するために、平成18年度に「食物アレルギー児の対応マニュアル」を策定しました。
  このマニュアルに基づいて、主治医意見書の提出を義務づけ、関係者(学校長、担任、養護教諭、栄養職員、主任調理員及び保護者)との連携を図りながら、除去食によるアレルギー児への対応を実施しています。

  学校給食の安全性を確保する上で、調理員が衛生管理に関して統一した見解を持ち、食中毒などの事故を未然に防ぐために、平成18年度に「学校給食衛生管理マニュアル」を策定しました。
  このマニュアルに基づいて、日々の衛生管理に配慮した安全安心な学校給食の調理業務を実施しています。

  学校給食を運営するにあたり、保護者の皆様から納入していただいた給食費は、「学校給食法」に基づき給食の食材料の購入に充てることになっています。ただし、食材費のほかに消耗品費、人件費、光熱水費、燃料費、施設維持管理委託料、厨房備品購入費等の様々な経費がかかりますが、これについては市費で賄っています。
  最近、給食費の未納者の増加に伴い、学校給食の運営を圧迫する状況が生じています。給食費が計画的に納入されなければ、食材料の購入や支払いが円滑にできないため、結果的に給食の献立の内容にも影響が出ます。また、給食費を納めている他の保護者との公平が保てなくなります。市内全ての児童生徒のためにも、学校給食の教育的意義をご理解の上、納入にご協力をお願いします。
  なお、経済的な理由で給食費の納入が困難な場合には、分割納付や就学援助等の助成制度がありますので、学校にご相談ください。

  市では、学校給食の効率的な運営を図るため、民間業者による調理業務の委託を進めています。実績としては、平成16年度から福津市学校給食共同調理場、平成18年度から福間中学校・福間東中学校、平成21年度から福間小学校・福間南小学校の業務委託を実施しています。
  ただし、学校給食の業務を全て民間業者に任せるのではなく、調理業務及び洗浄業務のみを委託しています。学校給食の根幹に関わる献立の作成や食材の発注は、栄養士が責任を持って行い、検食についても学校長自らが行っています。また、教育委員会が業務改善に関する会議を定期的に実施することにより、安全で美味しい給食の提供が図られるように努めています。